移動平均は25日、75日、200日
移動平均乖離率は60日
******チャートは日足です
ファストリテーリングは上場来高値です、まず新高値を追うには出現した株価には根拠はありません。
PERがどうとかPBRがどうなるとかね。
高値を取り終え下落に転じたあとも何処で下落が止まるかは、日米では多少の差がある。
日本では移動平均を目標に売って来る投資家が多い。
で、今日は75日線で下げ止まったという所だ。
明日はどうなるのかは、10日の米株動向で寄り付きが決まる。
移動平均乖離率が60日を取ってあるのは、60日の乖離率がゼロとなった時が再出発(まだ下落するのか再度上昇に移るか)となる判断の分かれ目のポイントである時が多いからなんだ。
ザラ場を見ながらデイトレをしてた時は何処で止まるかを移動平均を表示しながら分足で投資していた。
その参考となるのが日足の移動平均なのだが。
ファストリは一年を通して株価が上昇してきた、偏に日銀のETF買いのおかげなんだがね。
日銀は18日19日の両日に渡って点検をすると公表している。
ワザワザ、点検するというのだから結果は元のままということは無いだろう。
「点検しましたが、今まで通りです」
こんなことは、ありえないでしょうねぇ。
その代わりがTOPIX型のETFの買いを増やすとか日銀専用のETFを設計するとかだね。
そうなると、トリアエズ75日線で止まった株価もまだ下値は有る。
大底予想は誰でもが分かる200日移動平均線の所なんだが。
何処まで下がるかは日銀次第ということは間違いない
市場はセリングクライマックスを久しく見ていない
溜まりに溜まった買い方の信用取り組みなんだがねぇ
これをぶん投げてくれる日が来ることを望んでいるね
******日銀やFRBは
過去には無かった市場との対話(金融政策の説明)を始めた。
それだけでは無く番記者の質問に丁寧に対応している
姿勢には過去の日銀の姿を知っている年寄りは驚いている。
それだけに、18日19日の点検の概要が漏れないか
ネットをチェックしているのだが、日銀はFRBより口が堅いようだ。