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******NT倍率

説明

 NT倍率 (えぬてぃーばいりつ)
日経平均株価東証株価指数TOPIX)で割って計算した指標。 両者の頭文字をとって「NT倍率」と呼ばれ、一般的に10倍から12倍程度で推移するとされています。 日経平均株価は値がさ株の影響が強く、TOPIXは時価総額が大きい銘柄の影響を受けやすいという各指数の特色があります。

 

日銀のETF買いが続けられて、株時市場が歪んでいる。

同じ銘柄(日経平均)を買い続ける事で、日経225に採用された企業の株価が上昇して不採用の銘柄は東証一部銘柄であっても上昇しない。

まさに、美人だけが持てる世界である。

NT倍率をチャートにすると

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過去出現したことが無い値になりました。
岡崎氏の説明のように日経平均はかなり嵩上げされているのは間違いないですが、是正されるかは日銀次第という所でしょうか。

ファストリテーリングの株価上昇で

PER=56.26倍

PBR=10.23倍と

バブル相場となっています急落した株価チャートは

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同様に急落したテスラは

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しかし、両者ともにバリエーションは高いままだ、

株価が半値になったとしても、高すぎる。

管理人の投資方法だと元の木阿弥まで下落しないと魅力は無いのですが、劇場型投資だと両銘柄共に買い場は近いです。

9983は、窓を2回開けて下落して出来高もある。

信用売りが多く有り、逆日歩も付いているので売り方は喜んで買い戻したのだろう。

投資判断的には買い戻しの為の出来高上昇であるから買い方が買いを入れる価格を見つけるのが次の株価上昇のポジションなのです。

MACDとボリンを表示した9983は

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下落から上昇に移る前にはボリンが収縮しているので収縮待ちだね、過去は25日移動平均線でサポートされたが今回は-1σ当たりまで下落したから、この間で揉み合ってボリンが収縮したら上昇はどうに移ると見るのが普通の味方です。

買い方の味方(日銀)がどう出るか、日銀の過去のETF買いを点検すると言っているのだが、どのような結果になり黒田総裁は会見で何を話すのか、

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日米の株式市場は調整が無いままに上昇してきた、これは中央銀行の資金供給がエネルギーなのは間違いない。

当然、中銀は理解しているしこのままで良いとは思ってはいないだろう。

過熱を冷ます必要がある。パウエル議長は金利上昇につい無視をしたのが「金利上昇を容認した」と捉えられた。

日銀は「点検する」のコメントに市場はETF買いに工夫が出るだろうと推察した。

 

次の展開は?