中国大停電

ネット記事のヒットを探していたら、「これ」

先週から中国では計画停電の実施で内陸部の企業は31日まで工場などは休業するようにとのお達しが出てます。

******上海まで停電とは

オーストラリアからの石炭を積んだ船舶は60隻ほどが1ケ月以上に渡って荷下ろしではない状態が続いている。

管理人からすれば、荷下ろしすればよいではないか!!

そこは中共なんです、国民のことなど考えてません!!

一旦発布したお達しはメンツにかけても取り下げません。

 

このお達しは2020年夏以降から、ブルームバーグでは

www.bloomberg.co.jp

因みに世界では発電量の40%が石炭火力で、中国国内はこれをはるかに上回っているのですから、石炭輸入制限すれば大停電になるのは分かっていた事です。

 

youtu.be

******中国が買わないと石炭価格は下落します

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******ここからは近眼老眼色眼鏡的発想

国際取引はドル決済です、中共はドル不足で燃料の輸入支払いの決済不足に陥っている。

youtu.beチヤイナアンセンチードの記事は10月25日ですが、

ウオールストリートでは

jp.wsj.com4月24日にUPしてます。

 

最新ではロイターが11月9日にUPしてます

jp.reuters.com

******ドル人民元レートは

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ドル安人民元高となっているのですから、人民元で支払えれば中共にとっては大歓迎でしょう。

実際には、無理。

中国の米国債保有残高は

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最新のデータでは(2020年10月)

1.054.000の保有残高でさらに減ってます。

ドル不足で米国債を売るしかドル手当ての方法が無い、しかし売却額が大きいと人民元レートが崩壊する危険がある。

 

******オンショア人民元の増刷は

管理人が知っているくらいなので、世界中に知られていることなんです。

オフショア人民元は分かりません、必死に隠しているのです

当然、国際取引で人民元は通用しません。

中共はイラン産石油をイランへの経済復興のバーター取引で一部分を人民元の支払いに変えてます。

中共のドル不足を人民元建ての支払いを増やす算段を対オーストラリアでも出来るように仕組んでいるのではないでしょうか

 

世界で人民元の流通を企てているのは周知の事実ですから。

トランプ大統領がいる限りは無理なことですから、米大統領選挙に口出ししているはずですがね。

この先、どうなるのか分かりません。

なかなか中共が崩壊しませんが崩壊のカウントダウンは始まっているのでしょう。

 

中国大停電はネットで報告されてくるでしょうから日々チェックです。