10月30日104.19円で急速に戻した、今回で3回目の挑戦なんだが、104円の壁は厚そうだ。
普通ならトリプルボトムで円安方向と見るのだが、今回は米大統領選挙の結果待ちなので△持ち合いの抵抗線の中からは逸脱できないだろう。
日本株市場は何としてもバイデン勝利を織り込みに行くつもりのようだが、シナリオを固定していて大丈夫だろうか。
ハンターバイデン関連を検閲したツイッター社の株は急落したように米には反中国は根強く残っている。
そして、ウクライナ疑惑では当時米副大統領だったバイデン氏はウクライナの裁判所から刑事容疑者としてリストアップされてしまった。
疑惑のデパートのバイデン氏が大統領に当選しても職務を全うできる状態なのか。
この件については情報が見当たらない。
過去例が無かった、あるのはウォーターゲート事件が検索に引っかかるくらいだが。
ニクソン大統領は辞任したが、ワイロを貰ったわけではない。
バイデン副大統領はワイロ疑惑なんだ。
民主党は党代表の身体検査をしなかったのだろうか。
日本で大臣候補となる前はかなり厳しく身体検査されるのだが
ダウチャートを見ると
30日にはダウ日足が200日移動平均線にタッチして急速に戻した。
大統領選の結果次第では米株式市場は下落から反転してトリプルトップを狙えるところまでやり切ったのだ。
テクニカルではサイコロは安値にいると示している、ストキャスは下落トレンドの入り口で反転するか下落トレンドに入るか
どちらでもOKな数値である。
相場は、大統領選とその後を待っている。
日本市場が民主党バイデン勝利を織り込む動きは不可解としか考えられない。
こんな所でリスクを取りに行くのはクレディスイス位なものだ
明らかに買いで攻めている。
一方ゴールドマンサックスは
若干の売りだが、ほぼニュートラルという所だ
******外資両巨頭の手口には差がある
これは米大統領選は開票までは、分からない。
面白くなってきた