香港大起源共同ニュース(中国を本人より正確に分析)
中国は粘土の巨人
youtu.be中共の紅二代、紅三代は中国共産党は崩壊すると思っている。
法輪功の迫害の張本人の「江沢民」から始まり膨大な資産を築いた中心人物達である。
李克強は共青団(中国共産主義青年団)、天才といわれた法学博士でもあり、経済学は博士号、修士号もある。
現中国では唯一の望みでもある。
李克強が失脚したなら、中国の未来に望みは無い
*************鉱工業生産指数*****************
国の経済の根幹を見るにはこの指数がベストです。
日本は前年比-26.3%ですから7.37割経済ということです。
英国は8割経済、ユーロ全体では7.91割経済という結論です。
**********各国ともに経済再開を進めていますが
コロナ第二波との闘いが始まりました、ここを追っかけていくことで各国の経済縮小が見えてきます。
各国中銀がどんなに金融緩和をしても永遠と続けられるわけでもなく金融緩和が先かコロナ収束が先か、それにより経済の疲弊が進むのか、経済が元に戻り始めるのかです。
金融緩和は弊害が伴うとインフレになり、経済は混乱します。
インフレの処方箋は金利上昇しかなく、経済の減速を伴います
******インフレに対峙出来る庶民の努力は
「金」です、現在の金価格は将来のインフレに対峙すべく金持ちが動いている背景もあるのです。
インフレ、金利、金価格をもう少し。
「金」の欠点は金利が付かないことにあります、平時では金を所有していても価格変動が少なく金利もつかないので人気は宝飾品以外にはありません持っていても無駄なだけ。
次の段階に進み、経済が疲弊してくると中銀はゼロ金利に移行しますから「金」は段々と有効性が増して来ます。
経済が疲弊し始め、金利がマイナスになってくると金の有効性は加速し始め、インフレの懸念が出てくると「金」価格は急騰し始めます。
インフレには「金」の所有がベストなのですが、残念ながら生産量が一定のために店頭に並ぶ「金」のインゴットは限られてますので、こぞって買いに走ると価格冒頭します。
「金」の需要の最大手は各国中央銀行で、自国通貨のバックボーンの一部でもあります、過去の兌換紙幣の名残でもありますが、紙幣発行数のある程度の割合で「金」の保有を決めてあるのです、
次は宝飾品ですが、自国通貨を信用してない国の金持ちは「金」を宝飾品として常に体に纏っています。
政情不安の国では、逃避せざるをえない状況に備えて未だに「金」を常に持っていることで安心感を得るのです。
次は、ハイテク産業です
接触部分など金メッキなどに使われます。
最後が、インフレ対策の有事の「金」買いですね。
******貧民が金を買うには
経済は「循環」します、疲弊した経済が活況経済となるまでに
近代史では10年~20年のサイクルでワンクールとなります。
ワンクールの中でも3~4年サイクルで小さな循環があります。
蟻とキリギリスの話の通り、経済が活況で「金」の需要が少なく価格が安い時に買うのです。
それも、必ず現物で買い貸金庫にでも預けるのです。
少しづつ買い貯めて、所有していることは忘れてしまいましょう。
商品にはサイクルがあります、経済が成長していくことによるベースとなる経済成長率ですね。
米のように2%/年ある国と、日本の0%の国では10年たてば複利計算では22%ほどの差になります。
「金」は世界共通ですから日本円で買っても、経済成長率分の恩恵は得られるのです。
22%はとても少なく投資としては落第なんですが、有事に売ることで利益を増します、平時に買う事が大事ですね
****次には為替です
「ドル」「円」「スイスフラン」が三大安全通貨でしょう。
今回のコロナショックでのドルの強さは半端でなかったです
円高でドルを買い、円安でドルを売る。
それも、現物ですね。
「金」と同様で貸金庫が一番でしょう。
もう一つの方法として、FX取引でレパレッジを1にしてドルを買う方法もあります。
証拠金=現物ですから、価格差が出ても追証はありません。
ただし、利益に20%の税金がかかります。
現物としてのドルは値上がりして利益が出ても、ドルで買い物をしてしまえば税金はかかりません。
大きな買い物(家、車)でもしましょう。
この時にもう一度、円に換えると税金を払う義務が生じます。
ドルが強くなったら「金」でも買いますかね。
投資について考えることで、無駄金を使うことがなくなります
ビニールのバックが数十万円することの意味を理解できるようになります。
販売戦略に乗せられているだけ、世の中には仕組みを考える人と、仕組みに乗る人が存在していることに気が付くのです。