オバマ大統領と習近平の首脳会談は2015年に行われ、習近平は南シナ海の軍事化の意図はないと約束した。
今となっては米は中国に騙されたと知ったのだが、もはや遅い中国は南シナ海の軍事基地化を強引に推し進めている。
習近平はアメリカを手玉に取ったと自負しているだろう、中国の国家権力の後押しを使って既成事実を積み上げていった。
米は中国の改革開放後の経済成長に手を貸して、いずれは中国の民主化により開かれた中国と手と手を取り合った発展を享受出来ると踏んだようだ。
「欲」丸出しが米の判断を誤らせた原因だろう。
アメリカの政治アナリストは、いったいどの様な判断を政府首脳に伝えたのだろうか、気になるところだ。
中国はオバマ大統領時代に大量のパンダ議員を作り、民間協力と偽り米へ大量のスパイを送り込んでいる「千人計画」だ
この中国の面従腹背は中国の世界戦略で、多くの国で成功を収めていた、千人計画は「孔子学院」と名を変えて世界各国に中国の意を受けた人物を送り込んだ。
今、これらの戦術はバレています。孔子学院は閉鎖されてスパイは逮捕されました。
biz-journal.jp************しかし、大したもんだ
これらが露見しても、まったく意に介さない中国。
逆に「恫喝」しているのです。
メディアはこれらを「恫喝外交」と揶揄しています。
「始めニコニコ、中 強面 恫喝してでも従わせろ」
こんな戦略が成功するとは思えないが、中共は既に道を見失ったのだろう。
敗戦に次ぐ敗戦だったのだが、日本国内では日本軍は何処何処で勝利を収めた、と、ウソの上塗りを重ねていた。
資源を持たない日本が、欧米と戦って勝てるわけがない。
それでも「神風が吹く」とか、笑える。。
「行き着くとこまで、行かないと終わらない」
今の中共は、そんな所なのだ。
米中の戦闘状態は簡単には、終わらない。
******しかし、驚愕なのは
中共には頭脳明晰を超えた人材がいるのだろう、緻密な戦略を中国国内、海外で企て、それを実行して来た。
豊臣秀吉が朝鮮半島に海を越えて大群を送り込んだ時代があったが、その時に軍船、兵力、食料などの数万の部隊の緻密な出費、調達等を計算したのが石田三成だった。
PCも無い時代、ソロバンで計算したんだろうが恐るべき才覚なんだ。
それを現代の中国が世界征服戦略を建て、実行し、なかりの勝利を収めたのだから。
それらの戦略を考え出した、とてつもない才覚の官僚がいたはずだ、PCでは計算は可能だか戦略は建てられないのだから。
************問題はこれからだ
中京に侵略を許した原因は、リーマンショック後の経済危機なのだ。
100年に一度の危機とか、マスゴミは囃し立てたが根本は強欲経済なのだ、本質を誤った。
それが、中国の台頭を促し国際社会は中共は世界経済を救ったなどと煽てるのだから、国際社会に中共の侵略を許してしまったのが始まりなんだ。
********国家も粉飾決算する
ここの所、日本の政治家もご同様で「もり、かけ」問題が発覚
長期政権は腐敗する方向にある、これが真実なんだろう
それほど政権というのは、甘い汁なんだろう。
清廉潔白な政治家でも政権を長く続けると腐敗してしまう。
本来、政治とは社会資源、社会資本を公平に分配すべき機関であるべきなのだ。
社会に置いて行かれた「弱者」の救済が最優先課題と考える国民は多い。
しかし、弱者を救済するには「経済」が潤沢になる必要がある
そこに、生まれる強欲が「利益相反」なんだ。
********今、民主主義は危機に瀕している
米国内は黒人差別問題で蠢いている、中共は1億の漢族が13億の多民族を迫害している。
ドイツはホロコーストを恥じているが、中共が行っているホロコーストには目をツブリ、自国の高級車の販売だけを望んでいるようにしか見えない。
これら全て強欲経済の結果だと言える、日本にはこんな諺がある。
「起きて半畳、寝て一畳」
余分な物は必要ない、ということだ。
管理人に言わせると、運動靴が数万円!
アベベも天国で驚いていることだろう