JB pressにUPされてました。
米国のエスタブリッシュメント(ウォール街を中心とした体制派エリート層)
彼らは、過去とんでもないことをやらかしてはFRBに救済されていたのを忘れている。
リーマンショックの元となったサブプライムローンを考え出したのも彼らなんだが、FRBの救済を良いことに米国民の救済分を全て懐に入れた過去は不問に。
強欲な彼らは、今度は国賊となり下がったのだろう。
未だに中共の高金利を餌に、それらのローンを分解しては小分けにして手数料を取り販売している。
中国企業の社債のデフォルト(一部がデフォルトするとクロスデフォルトとなり発行企業の社債は全てデフォルトになる)
説明)
具体的には、債務者がある一つの債務に対して返済を履行できず、デフォルトとなった場合、その債務者が同じ債権者に負っている他の債務や別の債権者に負っている債務に対してもデフォルトする恐れがあるとみなされ、全ての債権者が期日を前倒しして債務の返済を要求できる仕組みを指します。
彼ら(米国のエスタブリッシュメント)は債券の集約という手段に打って出た、バラバラに発行された企業債券(クロスデフォルトした)を集めて、新たな債券として発行させたのだ。
当然、多くの手数料を取って、分解して販売する。
前に分解して小分けして販売した債券と交換という容になるのだが
これにも手数料を頂くのだ。
よく考えられているスキームなんだが、苦情はほぼ無い。
諦めるしかない所へ、救済の連絡を貰ったのだからねぇ。
******なぜ中国企業だけ
世界で高金利債券を発行しているのかという騙しのスキームを考えられないのだろうか、理解に苦しむのだが。
******続きがある
中国の銀行(多くは地方銀行)は企業に貸し込んでいる、企業には中共の後ろ盾があるので、銀行に圧力をかけては貸し出しを強要していた。
当然、銀行は債務超過となっているのは明白だが(中共の圧力で)決算の公表はしない。
破綻してないのだ、しかし企業債券までデフォルトすると銀行は資金繰りに窮するのだが、そこが中国人民銀行の天才級の人材の宝庫だがね。
オンショア人民元の膨大な発行という手段に出た、銀行に資金注入のためである。
******やっとカラクリが分かった
習近平が香港を奪取したことなんだ、オンショア人民元の崩落が予想されるようになるとオフショア人民元レートも崩れるが
香港ドルを手に入れた中共はオフショア人民元レートが崩れても問題ないのだ。
ついでに、デジタル人民元の発行を急いでオンショア人民元を吸収すれば国内的にも問題ない。
中共は4つの貨幣を手に入れたことになる、オンショア人民元とオフショア人民元、香港ドル、デジタル人民元。
独裁国家でなければ出来ませんね。
******中共の破綻は
先に延びたのだろう、管理人は2021年には人民元は暴落すると見ていたが、外れたかもしれない。
******2021年は人民元ショックで
株式市場も債券市場も世界的に震撼するシナリオを描いていたのだが、プランBに変えようかなぁ。
プランBは日本株か米株のロングです。
2020年に日本株をショートしていたので、ここに日本株か米株のロングを加えます。
2021年も戦略的に難しそうだなぁ。