とりあえず、利益確定しました。
日経平均は天井を越したんではないか、買い方はこれ以上の買いは躊躇します。
売り方は損失を出していますから、買い戻しをすれば株価は上昇しますが、買い戻しをするかはわかりません。
外資系大手証券会社は
28日は日経先物を1154枚売りました。
買いからドデン(反対)したのかもね、日々手口が変わるので
一日では分かりませんが。。。
********日経平均株価を一年間日足で見ると
よく戻したと思います、チャートの下にある赤線は信用買い残を表してます。
一年前はほぼ同じ水準の株価でしたが、信用買い水準は高かったです。
暴落で水準は大きく切り下げられて、かなりの投資家が損切りしたのですね。
資金量が豊富な投資家なら、持ち続けて元値まで我慢を続けられるでしょう。
しかし普通は欲で目いっぱい買い込むので、追証に苦しみブン投げるのが普通です。
2020年初からの信用評価損率です、株価が戻っても評価損は大きいです。
この表から投資手法を考えると、暴落時は評価損が30%超えたところで買い突入で、通常は20%超えで買い突入が良いと解りますね。
---------利益確定時期をどう判断するのか
買うより難しいです、欲がじゃまをするからですね。
「まだ上がる」「これからだ」とね、悪魔が囁くのですがね。
買いと同様に投資尺度を決めておくことです、今日の続きが明日では無いのですから「利食い」しないと「絵に描いた餅」になってしまいます。
日本株が上昇のピークに達した兆候はいろいろあります、どれも当てにはなりません。
理由は、「買い方が圧倒的に多数だからです」
多数ということは、投資レベルに差が大きいということです
当然、意見の相違が大きく出ます。
ピークが顕著で無いということですがね。
**********株価のピークを見つけるには
今までは、買い場を綴ってきました、ここからは売り場を見つけます。
一番難しいのが売り場を見つけることです、8割当たれば天才
6割当たれば優秀ですから、ホトンド当たらないということです。
では、大手はどうしているかというと。
現物を沢山持っていますので、売りに出すと大きく株価は下落しますので、売れません。
日経平均やTOPIXの先物を売って、下落をヘッジするのです。
買いで資金を費やして、先物で資金を使いますから一般投資家では資金量が足りません。
まして、先物が踏み上げられたら追加の担保が必要になります。
********個人投資家はチャートと睨めっこして
相場を分析するしかないんです、頭が過熱するくらいね
@200日移動平均に下からタッチしたら売る
@日経平均のTOPの日とTOPIXのTOPの日に差が出たら売る
「相場が過熱している証拠」
@東証一部の売買代金が急騰したら売る
「売り方が敗北して買い戻した」
@信用評価損率が半分改善したら売る
「今回はピーク-31.37で半分は15.68」
先週末17.7だからその後改善してますから十分です
*********羅列した条件が
重なったら、売ります。
今回では6つ重なりましたので、管理人は売りました。
*********もう一つのファクターは
日本時間、今夜にトランプ大統領から香港版国安法について
重大発表があると報道官が発表しました。
米は政治経済に影響が大きな発表は事前に報道官が通知します
中身は分かりません、
中国が国際社会にとって無法を繰り返したのは周知のことになりました。
中国版ホロコーストも見て見ぬふりが出来ないほど国際社会に
衝撃を与えています。
日本の大手メディアは取り上げていません先進国では日本だけ蚊帳の外にいるのですね。
トランプ大統領だけが怒っているなら、問題ありませんが米議会の方が中国に激怒しているのが現状で、対中国の制裁法案を通過させています。
トランプ大統領は対中国の主導権を議会に取られるくらいなら大統領選挙の手前、より強い制裁を準備する必要があるのです
---------27日が過ぎました
少し前のプログでカナダ裁判所が猛晩舟の無罪主張を裁定
と書きました、その後です
youtu.be*********米相場も大統領報道官の
事前通知でマイナスにはなりましたが、大したことはないです
日本市場も前場大きく経過してますが、大したことはないです
週末を迎えます、世界は激変するのか心配しすぎか。
ワクワクしますがね。