経済指標

通貨インデックス

ドルが強くなっている「ドル不足」が要因です、ドルインデックスも同様なチャートで

このまま行けばドル独歩高となります、円は相対的に弱く「止めるには利上げ」しか方法はありません。

 

FRBが0.25%利下げしたが、アメリカ国債利回りは上昇続けてます。

これを受けてアメリカ住宅ローン金利は上昇

10年チャートにすると

目先アメリカのインフレは下落しないでしょう、昨日のアメリカ国債利回りは

 

しばらく見なかった「アメリカ商業用不動産に動きが出た」という情報でしたので

時系列のデータでは

チャートにすると

確かに、動き始めたようです。

時系列データからは「アメリカ商業用不動産」は大底ではなく、「底が抜けて」更に下落始めたように見えます。

 

******アメリカ商業用不動産に関してのニュースを時系列に追って見ると

今年の初めには「小さく報道された」ドイツの銀行のエクスポージャ(投資家が保有するポートフォリオ保有証券)において、特定のリスクにさらされている資産の割合)

 

 

 

アメリカ商業用不動産関連のニュースによく出て来る「ドイツの銀行」というワードは

ドイツの銀行がアメリカ商業用不動産の「エクスポージャ」を大量に抱えているのが要因です。

どの位のエクスポージャなのかは「極秘」なので、一般的には分からないのですが

ドイツ中央銀行ブンデスバンク」がアメリカ商業用不動産の「エクスポージャ」に対して「注意報」を出している、、、らしい。

という巷の「噂」からECBまでも「注意報」を出している、、、らしい。

 

ロイターでは2024年5月16日にこんな記事を出しています

jp.reuters.com

ドイツの銀行が抱える「アメリカ商業用不動産のエクスポージャ」に対して、「売るか」もしくは「デフォルトに備えて資金を積み上げろ」というお達しが出たとの「噂」

ドイツ経済が絶不調でエクスポージャに当てた「デフォルトに備えて資金を積み上げろ」、、、、資金不足で不可能な状態のようです。

という事で、やむなく「売り算段」をしているという事らしい。

 

ロイターの記事は「真実」だろう、既に売却の流れは始まったという事だ。

アメリカの不動産市場は「FRBの利下げを待っていた」のだが、時既に遅し。

アメリカの金融市場は「不動産市場のデフオルト」を織り込む「リスクプレミウアム」を発動したのかもしれません。

という事で、次にUPは何時になるか分からないですが注意する事です。

 

アメリカの金利動向を如実にあらわす「アメリカ国債ETF」価格は

アメリカ国債の利回りは「低下しない」と言っている。

 

何時もはWTIを見るが、北海ブレントの先物

欧州経済の不調を表す指標とも言われる、そろそろ閾値を下回るタイミングとなりそうだ、もう欧州は寒くなった。

 

世界の貿易を端的に示す「バルチック海運指数」は

此処も閾値辺りまで下落した、此処から先が気になる。

日本郵船の海運市況のサイトは

海運市況 | 日本郵船株式会社

このサイトは定期船運賃を示しています、急変は「スポット運賃」で、これを定期的に出しているサイトは「有料」サイトのみです。

 

メーシーズ買収の話が途切れたままです、株価は

最新の報道はタイムスタンプが2024年7月6日以降がありません。

メーシーズ側は「拒否」の姿勢のままなようだが、強気は続くのだろうか。

 

ドイツの〇なそうな銀行の株価

 

ヒズボラは、こんな声明を出しました。

「公式な停戦提案」は受けていない、、、、非公式は受けているとは言ってませんが

多分、受けているのでしょう。

 

ヒズボラの報道官モハメド・アフリフ氏は、ベイルート南部郊外での記者会見で、「私の知る限り、この件に関して公式なものはレバノンにも我々にも届いていない」と述べた。

夜ごとのヒズボラの攻撃で「眠れぬ夜」が続くイスラエルは、遂に音を上げたようです

最新兵器での攻撃も「テロ戦略」の前には威力は小さいのだ。

だが、イスラエルの「ガザ」に対しての非人道的攻撃の前に「停戦」などありえないとある。

 

 

 

******確たるエビデンスを示せないのだが

情報によると「個人経営などの弱小小売り店舗」の閉鎖が続いている。

@ラーメン店などは、アルバイトの待遇や電気・ガスの値上がりだね。

@一般小売店の閉鎖は、商品の値上がりよりも「品不足」が顕著だとある。

@コンビニ店の閉鎖は、24時間営業と品質低下の客離れだね。

 

経済悪化は「弱小店舗」から既に始まっていると思われる、街角景気は「東京など」インバウンド需要は景気は良いのだが、恩恵を受けられない地域は「撤退」が続くだろう