投機筋のポジションですから、数秒で反転はあります。
今日のドル円は154円を突破してます、介入ラインに近づきつつあると市場は警戒してます。
介入はアメリカ時間で、更にアメリカ財務省の許可が必要どなります。
アメリカ時間、つまりアメリカ市場で日本国が介入するのですから許可が必要なのは普通のことです。
通貨インデックスです
ドルが飛び抜けているのが確認できます、中國人民元の下落が顕著です。
人民元安は様々に取りざたされてます、原因は多くて絞れません全て当たっているということだね。
******日銀のゼロ金利解除が円安の理由となった
此れは、事実でしよう。
日銀の取りあえずの「最後の玉を発射した」もう日銀には有効な手立てがない。。。
介入は日銀の玉ではありませんのでね、日銀は世界の投機家から足元を見られてしまったのです。
話は一年ほど遡り「黒田総裁の後釜」の選択に戻ります、日銀総裁は通常「財務省出身者と日銀生え抜き」と交互に総裁人事が決まります。
今回は学者の植田氏が選ばれました、候補者が辞退したのが要因です。
誰の目にも「日銀が苦慮する」のは見えていた。
円安を止められなければ「日本のインフレ」も止められません。
資源も無い国が「自国通貨」の下落を止められない、投機筋の恰好の餌食です。
日本のインフレレが顕著となり「資産インフレ」となるのか、不動産価格もインフレになるのだろうか。
災害列島の日本です、リスクがとれるかは疑問が残ります。