経済指標

消費者信頼感指数だけで見るとタイ経済は順調のようだが

****** タイ首相官邸の複数の当局者は

4日、国内経済は「危機的状況」にあり、緊急の景気刺激策と利下げが必要との認識を示した。

首相首席補佐官のプロミン氏は数字が示すように良い状態にはないと記者団に述べている。

工業部門の低い設備稼働率から家計債務の膨張に至るまで一連の課題があると指摘し、140億ドル規模の「デジタルウォレット」を5000万人の国民に配布して地元で使う政策を5月下旬までには実施予定と述べた。

タイ経済の2023年の成長は1.9%と低いと予想されている、2024年のタイ経済は経済刺激策頼りとなるだろうとみられている。

タイ経済はもともと外需依存度が高い、世界経済に暗雲が漂っている為、内需刺激策を実施していくしか方法はないだろう。

 

タイバーツのチャートは

2023年末下落トレンドから脱出したように見える、タイ中銀の政策でだが。

2024年のタイ経済政策の効果で今後が決まる。

 

ドイツ経済は「エネルギー不足」でもがいているようだ、ドイツ在住の「川口マーン氏」の動画が最良です、URLは

https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%83%A0%E7%BE%8E

 

南アフリカサブサハラ・アフリカ(アフリカの内サハラ砂漠より南の地域)

の全GDPの20%を占める第二位の経済大国です。

コロナシヨックで経済が大きく棄損して、回復途中です国内失業率は30%と高く独立後の人種間社会格差是正が最大の懸念です。

1948年から1990年代まで続いた「アパルトヘイト」で南アフリカの民は疲弊しつくした

富の搾取により疲弊した国の再建は容易ではないです。

 

カナダは移民(比較的裕福)の増加により住宅がタイトになっている、冬にもかかわらずに住宅建築の重要が大きい。

 

アメリカ貿易収支の長期チャートです

無節操なお金の使いかたが顕著に出てます、基軸通貨ドルの「発行益」がある為に経済破綻しないだけで、無秩序なドルの大量発行はドル暴落の道へと続くのですが世界はグローバル経済を目指した為にドル需要は大きくなった。


それがアメリカ経済を引っ張ったのだが「コロナシヨック」でその道は途切れたといえるだろう。

世界はグローバル経済と遮断の方向を模索し西側経済圏から逸脱する勢力が台頭している。

アメリカがドルの武器化を実行したことも影響は大きい、誰にでもわかる事なんだがBデンは分からなかったようだ。

アメリカの力の過大評価が根底にあるだろうとは予測されているのだが、本人が地方老人となり誰にも分からない事となってしまった。

側近はいつか執筆してほしいものだ。。。