******2024年2月8日
日銀内田真一副総裁はマイナス金利の解除後も緩和的な金融環境を維持する考えを示した、これを受けて円は全面安に
日経平均は急騰
内田副総裁は、マイナス金利を解除しても「どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」
「日本の状況を欧米のアナロジーで考えることには少し無理がある」とした。
******日銀の姿勢をコメントしたのだろう
と、世界は解釈した。
世界のサプライチェーンの混乱は。これから大混乱へと発展し海運コストは急騰します
それと共に化石燃料も上昇となりコストプッシュインフレが再度襲ってくるのは確実だろう。
しかし、日銀は利上げ不可能なほどに国債を抱え込んでいる利上げなどとんでもない。
利上げすれば債務超過となる、それ故に日銀は利上げできませんと宣言したようなものです。
日銀を守るために「物価の安定」という仕事は放棄しまっせ!
と言ったのですねぇ。
******日銀擁護するには
株式市場が活況になるしか方法はありません、株式会社日本総連合は経済整合性を無視して株価上昇を図ると見ました。
管理人が乗るかと言えば「No」です市場には外資も参入しているのです「一抜けた」と反旗を振りかざす投資家も存在します。
市場に存在する「神」は常にこちら側とは限らないのです。
リスクを取り「長期ロング戦略は」破綻危機が大きい、投資家がギブアップと言うまで待ちまっせ。
ドイツの経済指標はしっかりしてます、前回改定値が無いねぇ。
間違いなく本物の経済指標です。
ドイツ人も節約の民です、自己防衛機能は日本人と同じですからインフレで価格高騰した商品は代替品も見つけるか自分で作ります。