ニュース的には少し古いのですが、ブルームバーグでは
発表された決算は「消費者の節約志向の結果ウォルマートが好まれた」ようだ。
順調に業績を伸ばしていた、しかし決算は過去の業績であり株価の急落は今後の消費を裏付けているのであろう。
しかし、市場のシナリオは「インフレ鎮静化」による経済再出発の軟着陸である。
2023年は「市場がFed」に逆らい、何度も利下げ要求と憶測で株価を上昇させてきた。
これら、「誰かがシナリオを作っている」のだろう景気が既にリセッションとなりそうな欧州でも株価が維持されている。
経済整合性など「過去の遺物」となりました、金満経済が何時果てるということだけである。
******ホルムズ海峡とマンテブ海峡の危機
バルチック海運指数にそれらがあらわれている、チャートは
現在分かっている事は「マンデブ海峡」は迂回する船舶が増加しているという事です
特にイスラエル船籍は全数迂回して「スエズ運河」を通りません、アフリカを迂回しています。
現地の状況は「裏が取れないのでUPは無理です」唯一バルチック海運指数がそれらの結果です。