バルチック海運指数の下落調査中(おおげさ)ですが、資料UPします
この指数の根本は海運運賃だけのことでですから、船舶が足りてるか(荷物の量)だけです。
日本郵船からの資料です
中国→欧州の荷繰りが減少しているのでしょう(予測です)船舶サイズからは
ケープサイズは
大きすぎてスエズ運河を通航できないような船を指す言葉である。パナマックスよりも大型であるためパナマ運河も通航できない。こうした船は大洋間を移動するために喜望峰やホーン岬を周らなければならない。ただし、喫水制限を満たしていれば、こうした船も現代ではスエズ運河を通航できる。
ハンディマックスは
ハンディマックスまたはスープラマックスは、ばら積み貨物船のうち、載貨重量トンが35,000 トンから60,000 トンの範囲にあるものを指す言葉である。
******凡そでしかないが
スエズ運河経由で欧州航路の運賃が下落しているのではないかと予測している。
週明けのバルチック海運指数のチャート
この原因がコロナウイスルだと考えている、ドイツ・フランスの感染状況のチャートは
猛烈な勢いで感染者が増加ししている、港で陸揚げも難しいだろう。
普通なら単純に船舶が足りてるか(荷物の量)だけなんだが、港湾作業の遅れも勘案しなくてはならない状況なんだろう。
何れ、アメリカでも同様な状況になろう。
更にこの指数が下落し、アメリカや中国での感染爆発に至れば指数は急落となろう
世界経済はどうなるのか、インフレは物が無いだけに更に進こうするのか、それとも人々が病に伏している為に買い意欲が減少するのか、先行きまったく予想が付かない