米空母、「ドワイト・アイゼンハワー」

米中央軍は26日、空母「ドワイト・アイゼンハワー」を中心とする空母打撃群がホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾に入ったと発表した

米空母がペルシャ湾に入るのは約3年ぶり。

 

中央軍の説明によると

空母にはミサイル巡洋艦1隻、ミサイル駆逐艦2隻、フランス海軍のフリゲート艦1隻が同行している。

中央軍は「空母打撃群は、重要な国際航路で航行の自由を確保するために巡回するとともに、(中東)地域での中央軍の任務を支援する」と説明した。

 

******アメリカ空母が敵地内へ

航行するのはかなり珍しいと言える、其れだけ威圧が必要な状態となっているのだろう

空母は艦載機があるので、艦載機の航続距離の範囲まで近づくだけでよいのだ。

今回のように敵地直前まで航行することなど普通ではないのです。

自殺行為とも言える戦略を取ったアメリカ国防総省は「正しい判断だった」のだろうか

 

ホルムズ海峡通過に関してとは「イラン」側と協議済との報道もある、アメリカの軍事圧力で黙らせる戦略なのは大筋で当たっているだろう。

これで、反米圧力が強まるのは確実だろうアメリカ的思考なんだが「陳腐に見える」のは何故だろうか。

アメリカは自滅の路を歩んでいるようだ。

さて、先々どうするのだろうか空母の燃料は原子炉だが、巡洋艦などはディゼル燃料が必要だ。

食料の補給はどうする?

長くペルシャ湾に留まるのは無理で、補給艦もペルシャ湾へと進むのだろうか。