湾岸戦争の歴史

今日の日本市場は休場、ハマスの攻撃で過去一番は原油急騰です。

第一次中東戦争からの軋轢の結果なのは間違いない、

説明

第一次中東戦争とは

第二次世界大戦終結直後の1948年に新たに独立を宣言したユダヤ教国家イスラエルとその建国やシオニズム思想に反対するアラブ世界の国々の間で勃発した戦争である[1]パレスチナ戦争ともいう。

 

原油価格は昔なら⒉~3倍(200ドル/バレル)となっても納得だろう。

昨夜は戦争の成り行きで寝不足でした、思い返すとイ・イ戦争(1980年から1988年)では短波放送で実況中継状態でした。

脱線しまた、原油価格ですね。

Bデン政権は少し前に、中東は安定していると宣うた。

原油価格下落を狙ったコメントであろう、心底思っていたなら「CIA」失格であろう。

イスラエルの「モサド」が今回のハマスの攻撃を全く予想していなかったとは思えない

世界一の諜報機関であるが、現在ネタニアとは犬猿の仲にある。

 

******それより大事なのは

ハマスが攻撃に使っている「対戦車武器」です、ウクライナがロシアの戦車に使用していた武器と戦略がそのまま使われている。

ハマスはゼレンスキーがNATOの武器を売却してくれたことを感謝している

とコメントしている(プロパガンタ)であろうがロ・ウ戦争には大きく影響がでる。

 

アフガン戦線の武器もハマスに渡ったのは既に国際社会では当たり前に認知している。

アメリカがアフガニスタンから逃げ出したときには「全ての武器」を置いてきたのだから、救助の軍用機に乗せる暇など無かった。

当時の撤退の映像です

離陸するアメリカ軍用機に乗せろといって追いかける民衆。

アメリカ軍は人々を置いてきたのだから、武器を持ち帰る暇などない。

その後のアフガン国内の状況はわからない。

BBCは当時をこのように報道している

息子は「米軍機から落ちて死んだ」 アフガニスタン撤退時の強硬離陸、遺族が語る - YouTube

 

当時、トランプ大統領でした。

アメリカ軍のアフガン前線基地は周囲を山に囲まれて「アフガン軍・民兵」に囲まれて一発触発の状態でした。

トランプ大統領はアフガン代表と話しを付けてアメリカ軍撤退の猶予の話をつけて、「大脱走戦略」となったのです。

アメリカのアフガン侵略は2001年から始まっている、「砂漠」と「土漠」のなかアメリカ軍は敗走状態が続き、最後には周囲を囲まれて全滅寸前になか窮地を救ったのがトランプ大統領の交渉(全面撤退)でした。

どれ程の武器弾薬を放棄したのか、資料は無いがアメリカ軍である大量の武器弾薬が闇マーケットに流れたのは間違いない。

 

******武器を持てば使いたくなる

「女と豆」が近くにあると手が出るの例えは「真実」であろう。

 
アフガニスタンからの 米軍撤退は、2021年8月30日
アメリカ軍の撤退を完了し「アメリカ史上、最も長い戦争」ともいわれた20年におよぶ軍事作戦に終止符を打ちました。
あれから二年経過して、アメリカ軍の武器はハマスなどに渡り、「ジハード」として新たな戦争になるのは普通の事です。
 
此処までの状況は大きな間違いはないだろう、問題はここから先なんだ。
アメリカはアタックされている」
 
実物戦争だけではない「経済戦争」・「ケミカル・テロ」(フェンタニルなどの合成麻薬)・「バイオ・テロ」・「貧乏の輸出」(移民)・「治安悪化」(犯罪者の輸出)
 
世界一の経済を誇るアメリカへだね、
 

******世界とくに日本・東南アシア・インドは

ホルムズ海峡の封鎖は阻止しなくてはなりません、アメリカにとっても同様でイランがホルムズ海峡へ機雷を放出すれば原油価格は「300ドル/バレル」の新高値へと目標を定めるでしょう。

 

ホルムズ海峡封鎖は簡単で、ものの数時間で封鎖できます(実行部隊)

その前にコメントを出した時点で封鎖完了ではあります、タイミング的にはこれから冬になります。

イランは十分に話し合いの時間がとれるのですから、西側諸国としては既にイランに接触しています。

ロ・ウ戦争から始まりNATOの弱体化・中東諸国のアメリカからの離反・西側諸国の弱体化・西アフフリカからの欧州強国の撤退。

韓国経済減速で北朝鮮はロシア依存を深めて武器弾薬をロシアへ輸出し、中国は監視衛星をロシアへ売却した。

 

イスラエルが不安定になると、中国は台湾攻略を韓国は北朝鮮から侵略を受ける可能性が大きくなる。

風が吹けば桶屋が儲かる」理論だが、アメリカの弱体化は反アメリカ勢力にとっては好機なんだろう。

大惨事世界大戦を起こしてはならないだろうが、西側弱体化は進むだろう。

時代は変わる、「激変する社会構造」は日の目を見始めたのは間違いない。