新たな戦争が始まったようだ

イスラエル」と「ハマス」の戦争です、報道では大規模衝突として報道されてます

ロイターでは

https://jp.reuters.com/world/mideast/PJLXDNODUFKBHM4FF5CJTEIHXM-2023-10-07/

 

2019年11月の事だが、イスラエルの司法当局は贈収賄で起訴しているが

イスラエル司法当局、ネタニヤフ首相を起訴へ 贈収賄など3件 - BBCニュース

 

その後の経緯は22023年7月

ネタニヤフ政権が進める司法改革案の主要法案の一つが24日、国会で可決された。この改革をめぐっては、民主主義の根幹を揺るがす内容だとして、半年以上にわたり市民の抗議運動が続いてきた。軍や情報機関の関係者、同盟国の米国からも反発や懸念が噴出し、抗議の声は国内外に広がっている。

裁判官人事も国会が関与し、国防長官も解任した。

ネタニヤフ政権は何時でも戦争突入可能状態で国政を掌握したのです。

 

******つまり、なにをしても裁判されても罪に問われない

アメリカもネタニヤフ首相の暴走を止められない状態が続き、ついにその時が来たという所だろう。

イスラエルの入植地の状態は既にUPしてるが、簡単に歴史をUPすると

 

イスラエルは地中海に面する中東の国で、ユダヤ教キリスト教イスラム教の聖地とされています

イスラエルの建国は

第二次世界大戦中に、壮絶な迫害を受けたユダヤ人は、自分たちの国家を持つ意志を固めました。 ユダヤ人に同情的な国際世論を追い風に、1947年国連総会でパレスチナの分割案が提示されると、ユダヤ人はそれを受け入れ1948年イスラエルを建国

もともと、誰の土地でもなかった所へ「イスラエル」という国を作ってしまった。

 

その後、戦闘状態が続くことになるのだがネタニヤフ首相は汚職から目を背けるために強権で国・隣国・入植者の弾圧を始めた。

 

******ハマス

イスラーム聖戦組織の一つです、忠実に翻訳すると「パレスチナイスラーム・ジハード組織」です。

イラン政府は「今日の攻撃は占領者に対する抵抗の新たなページとなった」と声明を出しています。

これから、戦線拡大していくか仲裁国が表れるか国際情勢とイスラエル国内の反ネタニヤフ勢力と密接に関係するでしょう。

 

最悪はイスラエルとイランの全面戦争となります。

それほど、緊迫が続いていたのですがある程度の戦争状態は「ガス抜き」と考えているのが国際政治の流れでした。

和議など、無いのですから。

イスラエル国民の多くが戦争反対です、しかしネタニヤフ首相は政権を手放せば犯罪者となります。

其れと共に多くの側近も逮捕されて裁判となります、それほど贈収賄が蔓延っていたのです。

 

ANNでは

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