長めのデータは
リーマンショックに近くなってきた。
前年比からするとかなりのマイナスを喰らっている、世界経済が変調している証拠だろう。
昨日の日経平均の大幅上昇からして、日本も金融経済と実物経済の乖離が進んでいるのだろう。
日本のビジネスモデルを端的に表している指数です、設備稼働率が落ちて対前年比がマイナスに沈むと危険です。
ECBは10会合連続の0.25%の利上げを決定。
アメリカ小売売上高・企業在庫共に明確な景気減速を告げていない。
多くの経済著名人が述べていたより長くリセッション入りを免れている、これは個人消費が堅調に推移しているからなのは誰しもが理解しているところです。
ブルームバーグでは今週のブルームバーグ「マーケッツ・ライブ(MLIV)パルス」調査結果を公表している
アメリカの銀行はゾンビ化が加速しつつあり、その原因は高金利が継続し当初の予定より長く高金利が続く予想へと変化したことです。
それ故にクレジットカードなどの与信が厳しくなりつつある。
厳しくなる与信がアメリカの個人消費に負の影響を与えるタイミングを投資各社は探っているのが現状です、
そのタイミングは既に到来しているとしている。