経済指標

 

 

 

 

フランスは世界一の観光客数の国です、だが主要産業も「自動車、化学、機械、食品、繊維、航空、原子力」と多岐に渡る。

農業は西欧最大の規模となりワインなど収益が良い農業が盛んです。

しかし、フランスの産業別労働人口は「一次産業が約2.5%、二次産業が約20%、三次産業が約77%」となってます。

先進国特融の非製造業特化型のGDPです、この部分が減速してくると経済は危険ラインを突破したと認識する必要はあります。

 

少し長めの指標では

今回の動乱が長引けば、経済に与える影響を無視できなくなるだろう。

 

他のユーロ諸国+英国は、まだ耐えている状態だろう、各国とも移民を積極的に受け入れているのだから、フランスの動乱が飛び火するかどうか世界は注目している。

この結果がどう出るかによって、世界秩序は大きく変わるだろう。

移民受け入れは「支配階級と労働者階級」の断絶を産むのか、融和するのか、問われる事だが、誰も融和など考えてはいないだろう。

安価な労働力と考えているはずなんだ、表向きは何とでも言えるがね「欧州はそもそもが階級社会」であり、かなり頑固な国民です変わるなどありえへん!

 

何時も書いていることだが、この指数は川上の指数です。

ここの下落は物価が落ち着いて来たと考えるのか、売れないので下げるしかなかったのか。

ユーロ小売売上高がこれから出ます、後8時間ほどです「予想は」

前年比で更に悪化予想です、確実に経済は悪化方向になっただろう。

 

 

深夜三時にFOMC議事録がでました、英語なのでこちらを如何ぞ

【7/6(木)米国市場速報】FOMC議事要旨「〇〇からリセッション始めます」(冷やし中華始めます風) - YouTube

 

今週は雇用統計です、