経済指標

independence day「独立記念日」で休場

 

******閑話休題

海の幸が激減している状況に簡単な説明です、

海が溜め込めるエネルギーは膨大です、大気は比熱が小さく簡単に温度が上昇する。

大気と海水の間には温度差によるエネルギーの移送が出来ます、普通は大気が高温となり低温の海水へエルネギーが移送され海水温が上昇します。

 

海水温の上昇は遅いが、確実に温度は上昇していく此処までは簡単な事ですが海に住んでいる生物「動植物・魚類」の体温は海水温と同じになります。

海水温は温度変化が少ないので、生物は体温維持の機能はほとんどありません。

それ故に、海水温が一度上昇すると生物の体温も一度上昇します。

人間の体温が一度上昇したら、果たしてどうなるのでしょうか(寝込む・関節が痛い)

 

気象庁が出している「全球平均海水温の長期変化傾向」は

農林水産省が発表している「漁業・養殖業生産統計」では

見ての通りの漁獲高です、2016年以降も減り続けているのは推察通りです。

日本の水産資源を確保するには「栽培漁業」以外にはありませんね。