という事は、日米の金利差は広がったままだろう。
円安で日本経済の最多数である貧民層の疲弊は続く、ひょっとしたら次のバブルが出来るかも。
そして、新たにハブルが弾けて失われた時代が再度続くのだろう未来の事は分からないが日本経済の柱が無いのだから仕方ない事です。
******明日の事は分からない
しかし不思議な事が幾つかある、プーチンの健康問題だがロシアのパレートのプーチンは健康問題など微塵もない御姿でした。
G7に呼んで確認すれば良かったのにと思うのだが「岸田にそんな勇気はないだろう」
ゼレンスキーが来日したのだから、プーチンも呼んで「SF」させて勝敗で戦争終結なんて構想はどうだろう。
アメリカを除く西側諸国はほぼ経済的に疲弊している、中国の国内経済も既にどうにもならない所となった。
東南アジア圏は規模的に小さく世界経済を牽引するほどの力はない。
化石燃料を否定した欧州は「大きな間違い」を犯したと思う、そもそも現代の技術で循環エネルギー構想は無理です。
風力・太陽エネルギーを生み出すのにどれほどの資源と汚染を出しているのか誰も試算していない。
試算すれば欠点だらけとなる、現政権が潰しにかかるのだからエンジニアは口を閉ざしている。
足りない電気は化石燃料を燃やして補うのだが、それを効率の悪い方法で蓄電し再度動力にしてEV車を動かすという暴挙に出た。
EV車を作るコストは内燃機関車を作るコストより半分以下であろう、しかしバッテリーはガソリンタンクの数百倍の価格となる。
EV中古車の価格がそれらを示している、つまりEV中古車市場が成り立たないのだ。
これは一つの産業が消えるという事に繋がる。
******英国はさらに風力発電を作るという
G7で日本へ投資以来があった3兆円ほどだという、沢山作ったとしても風が吹かなければ発電しない。
地球の温暖化で高緯度まで暖かくなり風が吹きにくくなった「そもそも風」は温度差が無ければ吹きはしない(地球の自転による風もあるが使いにくい)
高緯度の海まで暖かくなったのだ、思ったより風は吹きにくくなった。
それでも、他のエネルギーの利用技術は進まないので風力に頼る結果となる。
現在技術的に確立されている発電方式は「火力発電、水力発電、太陽光・風力・地熱発電、原子力発電」です、
その他に研究されているのは「潮汐発電」「海流発電」などがあります、宇宙へ太陽光パネルを打ち上げて発電も計画されていますが、作られた電気を地上まで届ける技術が確立されてません。
研究は必要だが、実証実験は慎重さが必要だろう。
つまり、風力発電で風を止めた結果についての考察が無いのだ。
いままでやったことが無いので環境アセスメントも頼りない事となる。
欧州はエネルギー安全保障を前面に打ち出したところが、ジレンマに陥ったということだろう。
そもそも、ロシア排除でエネルギーが足りなくなりそれから始めた循環エネルギー構想であるからして、始まりからミソが付いたような事です。
******欧州は迷走している
ロシアを追い詰めるつもりなら、其れなりに計画性が必要だった。
無計画にしか見えないNATOの戦略とその後のECBの対応ですね、2023年冬を迎えるかが欧州経済にとって試金石となろう。
最大は肥料となる、食料生産に必要なのは肥料なのは間違いない。
日本の農林水産省は「肥料をめぐる情勢」というリポートを出した、さすが優秀な官僚を抱えている
表題をUPすると
全文はここで
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/attach/pdf/index-1.pdf
注目箇所は幾つもあるが価格はだれでも気になるところだろう
2023年の肥料価格の凡そが分かる、まぁ「倍」は覚悟しなくてはならない。
肥料の安定供給と国内資源利用拡大・安定調達・肥料価格高騰対策などよく考えられているが。実現可能なのかはこれからの事です。
言える事は、農林水産省は問題意識を持っているという事なんだ。
末端の農家さんは、生産し貯蔵可能な農産物の中で日本で必須な「お米」の長期保存と「長期保存可能備蓄米」の生産と出荷を農協と組んだり、独自開発で進めている。
農家さん自ら食糧危機を肌身で感じているという事なんだろう。