長い間、書き綴ってます。
過去ブログをサーチして見ると2019\10\06がヒットします。
たかだか3年チョイでドルの世界に変化が起きている、この間何が起きたかというとコロナショックだろう。
世界はショックがあるとそのショックだけでなくドルだけが頼りとなる事態にも影響を受ける。
つまり、ドル不足となり皆がドルを求める為にドル高となるのだ。
ドル高がどの様に影響するかは既にだれもが知る事となっている、ドルから脱却する必要は確実に浸透しているのは間違いない。
これを説明している動画は
******アメリカの世界戦略は挫折した
ここに至るまでに、出来る事は沢山あったはずだ(後悔しても致し方ない)
世界と共に手を結び、世界平和という流れを作るべき国で有ったのだが。
残念ながら他人を厭わない民族である、古い教えを紐解くと
狩猟民族と農耕民族に分かれる、狩猟民族は狩り取った獲物は「自分の物」である
農耕民族は「協同作業」で刈り取る、得た物は皆と折半する。
この差は現代へ脈々と続いているのだろう、日本・東南アジアなどの米作文化の地域と
植民地政治の欧州文化圏では大きく異なるだろう。
地球に住む人口比からしても、欧米の主義主張がマイノリティという事だろう。
変化の入り口は潜り抜けた、次のフェーズはドル圏以外の国の共同作業だろう。
アメリカの抵抗(切り崩し)はデカイ、基軸通貨の地位が減少する、もしくは失うとなれば通貨発行益の減少へと繋がり
アメリカのビジネスモデルが崩壊するのだから、一大事だろう。
EU圏は既にビジネスモデルの崩壊危機となっている、少なくともロシアの格安なエネルギー+格安な食糧に依存することは出来ない。
2022年はとにかく生き延びたが2023年を生き延びるには難しく、2024年には世界の食料生産が大幅に減る。
金融立国では生き延びるのが難しくなるだろう。
過去の金融経済は崩壊危機となっているのだから、実物経済への回期は既に始まっているのだ。