国慶節の続き

メディアは習近平をUPで映しています、理由は習近平の「真実と嘘」を見抜き自信のほどを見極める為です、何処の国でもやってます。

そして、近頃はメディアも同様な解析の術をもっています。

当然、知られていることです。それらの画像は解析にかけられます。

世界の重鎮は過去の映像を既に解析されていますので

どんなに取り繕っても無理でしょうね。

発言の一言一句について真偽の解析がかけられます。

現代の情報戦です、現代の解析術にかかったら、真偽の解析は赤子の手を捻るくらい簡単です。

 

-------「ライトゥーミー」映画です、参考に見てね

2分の予告編です。

www.youtube.comまさに、この映画の通りです。

そして、ファーウェイの天網の技術は5Gのネットが完成すると、それに画像解析技術を載せて犯罪を犯しそうな顔を特定することまで出来るようです。

まさに、監視社会の完成でしょう。

--------話がそれました

習近平の中国製造2025と一対一路です、中国の国庫が空というのが事実なのか、これの真偽は一般庶民には分かりません。

中国は内外に膨大な資金をつぎ込んでいます、国庫にはかなりの負担です、そしてプロジェクトから大金が抜かれているのですから国庫が空になりそうなのは事実かもしりません。

その真偽についての憶測なら出来ます。為替の変化です。

ドル人民元の月足チャートです

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 基軸通貨ではない人民元の後ろ盾は米国債保有量です。

その昔、各国通貨は金本位制でした。

つまり、金と等価交換するレートがあったのですが

金の産出量が限られているため金融が拡大するのに合わせた金の量が足りなくなり、金本位制を止めました

当然、各国通貨はフローレートになりました。

そして米ドルが基軸通貨となりドルとの交換レートが

各国通貨の強弱、すなわち国家の強さとイコールになりました。

米ドルをどの位保有しているか=米国債保有

というわけです。米国債を売ると、通貨は弱くなります。

弱い通貨はインフレが進み国家は疲弊しますから、難しいかじ取りになりますね。

--------売る理由が問題なのです

売る理由により、通貨に変化が出ます。

過去、東南アジア諸国が通貨アタックを受けました。

現在のように世界中の資金をジャブジャブにすると

為替アタックが出やすくなります。

人民元レートが死守レートの7.0を守れなかったのにはお金が無かったのでは、と、市場は疑心を抱いています。

--------中国はバブルの破裂を次のバブルで対応

少し前にUPした通りですから、次の大きなバブルの破裂にどう迎え撃つのか、市場は注目してるのは事実でしょう。