アメリカ決算

ゴールドマン・サックス

EPS:$3.32(市場予測:5.77)-42.44%

純営業収益は20%減の473億ドルだった。投資銀の手数料収入が73億ドルと48%減ったのが響いた。このうち株式の引受業務の手数料は、特別買収目的会社「SPAC」を通じた新規株式公開(IPO)の失速などで83%減った。債券の引受業務の手数料は48%減、M&A助言は17%減だった。

 

兼ねてからSPACはオワコンと言われていたが、その通りでした。

改めて指摘されるほど未知では無いが、実際の数字は悪いその上レイオフのニュースが伝わっているのでダウ株価への影響は大きかった。

 

モルガンスタンレー

EPS:$1.31(市場予測:1.31)-0.12%

 

******バルチック海運指数が底に張り付いている

中国発のコンテナ輸送が全く稼働していない、中国株のアナリストは2023年はGDPは増加すると言っているが、嘘もいいところだろう。

海運が稼働してないのだChina-Global & Shanghai Export Freight Index指数

(中国-グローバルおよび上海輸出貨物指数)は2023年1月13日に更新されてました

バンカーオイルの価格を追っかけていると、このコンテナ価格では赤字運航と見えます

中国のコロナパンデミックが収束がどの当たりになるのかが問題だろう。

春節となり中国の生産は止まるタイミングで、さらにパンデミックが拡大するのか。

春まで収束が伸びたとすると、年の内2割以上が生産しない状態となるのだ。

普通に考えてGDPが増加するなど、無理な話だろう。

偏にコロナ次第ではある。

 

それでも国家統計局は中国のGDPは増加していると大嘘を発表する、それが中国でもある。