クレディ・スイス

管理人では情報収集に問題ありで、日本の社畜のアナ・ストは不都合な事はコメントしません。

昔は無かったSNSに投資スキル満載の方々が登場してます、是非御高覧下さい。

【クレディ・スイス経営危機】クレディ・スイスは破綻するのか?CDSが爆騰!ドイツ銀行との比較!現状について解説 - YouTube

 

クレディ・スイスのCEOは社員向けにメールで10月27日までに業務について対策を講じるとしている(このメールの件は事実のようです)

つまり、10月27日が天王山ということだろう。

クレディ・スイス投資銀行部門(インベスト・バンク)を切り離すというのではないかと巷では囁かれている。

インベスト・バンク部門はウォール街に業務が集約されている、何処か身売り先を探しているのだろうと推察するが「隠れ債務」など業務を洗い直しする必要がある。

全て、さらけ出した後でなければ切り離しなど出来ない話である。

噂の域は出ないのだが「クレディ・スイス」は投資銀行部門から撤退するのが生き残る道なんだろう。

 

リーマンショックの時、投資銀行はほぼお父さんとなった。

利益を追求するあまり、リスク管理が緩くなるのは何時もの事です。

その昔は「エンロン」が2001年12月2日に400億ドル(簿外債務を含めて)の負債総額で破綻しています。

世界最大のエネルギー会社というのは「真っ赤な嘘」で、デリバティブ取引が主な業務だったのだ。

 

利益追求+我田引水=経営破綻という縮図は今も生き続けている。

何処かの歌にある「溶けて流れりゃ皆エナジー」と歌われたほど日本でも有名だった。

 

まだクレディ・スイスなんだから市場が震撼するほどではない「スイス三大銀行」の一つに過ぎない。

日本の先物市場でも超有名で、よくよくあばれる君でした。

 

次が出て来るなら危険であろうが、しばらくは静観だね。

そもそも、アルケゴスショックの時に次は何処だろうかと「市場」は探しまくったが正体は暴けなかったのだが、あれから1年と6ケ月(2021/03から)経ち、最後の幕が開いたようだ。

 

アルケゴスショックは金額的には大した事は無い、しかしデリバティブなどを駆使してレバレッジをどれ位掛けているのか、まったく分からないというのが実情なのです。

 

リスクとして市場に姿を現わした時は、既に取り返し不能状態に追い込まれているというまが今までの姿でした。

 

先週末の休日は世界をこの情報で席巻されていたようだが、週明けの日本市場が落ち着いているので、一旦は沈静化という人だろう。

まだ過度に不安になる必要は無い。