最近の話しの「メタ」、近ごろのアメリカアクション映画では情報の中身を精査する時の会話で「メタデータ」とか使われています、なんか新しくて大事なデータの様に聞こえますがねぇ。
改めてメタを調べて見ました
あるデータについて、それが何であるかを記述したものを「メタ情報」あるいは「メタデータ」と言います。
ファイル形式の先頭部分で保存されているデータで属性情報などを列挙した箇所や、ファイルのヘッダに記述されています(これをメタタグと言う)
特別に決められたことはなく、データの種類や帰属、記述者のイニシャル等何でもありです、コンピュータはこれらの記述を読む必要もなくデータを知り出すのに必要でもない。
アクション映画の中ではメタデータを調べることにより、データの真偽を確認するかの様に使われいますが、メタデターが特にそれらの真偽を証明するものではないようです。
ということで、ナンノコッチヤ!
******メタはメタでもメタバースのようです。
余計わからんくなった、
ザッカーバーグ氏は「メタバースは、多くの企業、つまり業界全体にまたがるビジョンです。それはモバイルインターネットの後継者と考えることができます。」と述べています。
まだ分からんがね!
もう少し砕いてビル・ゲイツ氏は
「今後2、3年のうちに、ほとんどのオンライン会議は、2Dのカメラ画像のグリッドから、デジタルアバターによる3D空間であるメタバースに移行するだろう」
えっ!
映画のアバターの主人公のように自分が画面中に出現して映像世界を作るってこと!
Metaverseをウィキペディアでは
コンピュータネットワークの中に構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。とあります。
アバターの主人公のように自分が画面中に出現して映像世界を作るんだわさ、現実的に現在のPCの処理速度ではかなりの無理難題です。
現在のゲーミングPCでもオモチャに毛が生えたような映像ですし、お値段も数十万円もする。
映像に特化したマシンとなると車と価格帯が同じで手が出ない。
これらを解消するには(アバターほどの映像になる)数年は必要でしょう。
使い物にはならんとFBがメタに名前を変えたときに感じましたがね。
それらの現実的評価が決算に現れたということでしょう、メタ(FB)をカバーしている証券会社はウォール街62社の内52社が買い推奨しています。
そもそも、メタに乗っかっただけでソフト部門やハード的障害を調査したとは思えませんね。
現実的なPCで出来る範囲の画像処理で遅滞なく処理するにはこれ位簡易的な画像にする必要がある。
仮想空間には、肌さわりや匂いは存在しないのです、音の広がりも異なり現実世界と置き換わるにはかなりの無理があるでしょう。
ザッカーバーグ氏の入れ込みが吉とでるか、もうしばらくの猶予は必要です。