日経平均のテクニカル

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ボリンの-3σまで下落して少し反発。

まだテクニカル的に分析可能です、市場の動揺はまだ少ないようだ。

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日足は全ての移動平均の下にあり、25日・75日・200日移動平均が下向きとなっています。

この容は長期で日経平均が下落していくことを示しています、この状態を改善するには日足が28000円を急回復するしかありません。

 

緑色のテクニカルラインは騰落レシオです、今日の値は84.83ですから騰落レシオでの下値はまだずっと下に有ります。

 

出来高も吐出してませんのでセリングクライマックスではありません。

ストキャスは19.03ですからストキャス的には底値に近い。

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下値抵抗ゾーンで止まって、これまでは7回反発してます8回目となる今回、このゾーンを下へ抜けると上値抵抗線と代わります、明日以降の相場で先々が見えてくるでしょう。

MACDは相場回復を示していません、

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フィボナッチから見ると止るボイントは26872円と25564円当たりです。

信用買い残はビーク状態です、なにを根拠に買っているのか分かりませんがポジショントークは熾烈ですから乗せられたのでしょう。

 

14日までの評価損益率は

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信用買いの投資家はまだ疲弊してません追証はまだですね。

 

買いで攻めるにはもう少し痛めつける必要がありますね、チャンスは近いでしょうが。

 

以上