日経平均 テクニカル

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日足チャートです、出来高が吐出するとピークを付けます。

下落が止まった段階では、出来高のピークは確認できました

 

****戻り相場のピークを探す段階です

黒線は下値を切り上げてますから上昇トレンドが発生してました。

戻り相場は何時か終わりを告げて下落します、戻りのピークを赤線が示してます。

簡単に考えると、赤線に沿って下落をある程度続けてますが

出来高のピークと戻り高値のピークがあいません。

出来高も吐出してないので、この状態の出来高の増加は単に上昇が強くなっただけね。

戻り相場で出来高のピークが出ないのは、相場参加者が不安を抱えていないからなんです。

日経VI指数のチャートは

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日経VIのチャートは色の変化の薄い所は不安感が小さい所を示しています。

下値ピークの時の日経VIと比較すると、恐怖感は出てません

このチャートではカラ売りは無理ですね、再度上昇に移るか

まだ上昇相場の日柄が終了してないと示しています。

 

MACDとボリンのチャートを加えました

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MACDはトレンドが変化したと伝えてます、ボリンは収縮し続けてますから、次は数日経過で拡大期に入るでしょう。

ボリンの拡大期は上昇か下落かは確定できません。

 

日本の相場は、下落への転換点を作る作業中でしょう。

まだ上昇する可能性を捨てきれません。