20日のアメリカ市場

ダウチャート(株たん)

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ボリン-3σを遥かにアンダーシュートして安値を付けた後にボリン-3σまで回復して終了してます。

アンダーシュート分は追いつめられた投資家が投げたのです、落ち着いて拾った投資家はボリン-3σまでの間で利益確定したか、21日市場の一端の回復で利益確定だね。

 

まさにテクニカル的な相場でした、恒大集団の悪材料などとメディアでは騒がれてるが

売られるべくして下げた相場です、全く恒大集団を気にしてないかというと、そんな事はありませんが、それ以上に相場が過熱していたのです

 

21日の出来高が吐出してないのでセリングクライマックスでは無いのですが、相場は一旦は織り込みしましたダウは-1.78%の下げ

 

NASは-2.19%の下げ

S&P500は-1.7%の下げでした、過熱感から見れば調整幅が足りません5~10%の調整が無いとあく抜けしません。

S&PP500チャート

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ボリン-3σの所で「明けの明星」の十字を出して固まった相場でした。

市場参加者の多くが、このポイントだろうという所で一致したのでしょう、テクニカル的な相場でした。

 

NASDAQチャートは

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一番過熱感を出していたのですが、金利下落で買われてますので下落幅が全く足りてません。

FOMCの結果がどう出るかですが、市場参加者はテーパリングに関して明確なメッセージは無いとの予想が一番多いです。

この予想が外れると、急落しまっせ!