26日の日経平均

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ボリンの-3σをタッチ2回目です。

出現がほとんど無い-3σが2日続いて出現したのですから、こんな安値はほとんど無いということです。

当然、買いでしょう(短期投資ですがね)

-------AIのプログラムを組むとしたら

出現確率の低い-3σを「買いとするか売りとするか」

アルゴリズムを決定するときに、もしプログラマーとして悩んだら、人間臭いとしか言いようがありません

単純明快に「買い」として組み込む以外に選択肢はありません。

-------これから始まるNY市場は

まだ未知なんです、其処では別角度の要素で上昇するのかも知れませんし、下落するかもしれません。

それは、それ。

今、ボリンの-3σの事をプログラムに組み込むことです(安いんですからね)

-------投資家としても同様です

これから、始まるNY市場がどうなるのか。

誰も分からないのに、先々の下落恐怖を織り込むと考えるのは愚の骨頂です。

-------要は

安いんですから、買うんですよ。

不安があるのなら、短期で売ればよいんです。

数分、数時間の後に値上がりするんですから。

***************短期投資はここまで*****************

人間臭く、長期投資として今日の相場を振り返ると

ファンダメンタルズ的には投資判断に及ぼす要素はありません。

これから発表される経済指標は「米1月新築住宅販売」と米決算はエル・ブランズ、マリオット・インターナショナルだけです。

海外市場スケジュール:米国株 - トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)

***********経済データなどの発表日程です***********

テクニカル的にはここからの相場は底値を探る相場になります。

誰にも分からない底値ですから、なにを基準として底値と決めるのでしょうか。

------底値が分からないのに相場が上昇するはずがありません。

底を打ったと判断出来れば、買いを入れることができます。

この相場が底に付いたと判断出来た投資家だけが底値で買えるわけですね。

***********一番大事なことです

底が分からないのに何を持って買いの判断をするのでしよう。

-------「負ける投資家」の定義です。

急落した相場で買えない、高い相場で売れない。

つい先日まで日経平均は24000円でした、その時にはアナリスト達は「何て言ってましたっけ」

思い出してください。

「世界経済は底を打った、経済は回復する日経平均は2020年末28000円になる」

------自身の投資判断を持たない

個人投資家は何処にすがるのでしょうかね。

大手証券会社の名の売れたアナリストの戯言にすがるのです。

その名の売れたアナリストこそ社畜なんです、個人投資家のことなど考えてもいません。

社畜なのですから、給与をくれる会社の言いなり。

つまり、生産性の無い「株式市場」へ資金を注入してくれる個人投資家を騙して、金をむしり取る業務をしている人々のことを指しています。

-------いゃぁ、過去に無い凄いこと書いてしまった

削除されないことを祈ります。

 

********ここからは過去の相場に基づく予想です

これからのNY市場が下落して、明日の日経平均がボリンの-3σである22070円を付けることがあったなら

これは、大事になる相場です。

つまり、-3σの出現確率が0.26%の値が2日続けて出たこと自体、幻に近いわけですから。

3日続けて出るとしたら「買い」でしょうね。

株式を買い持ちしていた投資家は恐怖で売りに走ります。

それを拾うんですよ。

-------大事になる可能性も大きいんです。

ボリン-3σが3日続けて出た相場は買いで投資していた投資家がかなりの数いたわけです。

つまり、相場的にはこれから上昇としていた投資家がほとんどだったということです。

それが、裏目に出たら「パニックパニックおいらは大変だ」

それこそセリングクラスマックスとなるでしょう。

ダウチャートです

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2018年12月に大きく下落していくのが確認できます

その時に最安値に伴って出来高が大きく吐出しているのが確認できます。

それがセリングクライマックスです、買い持ちしていた個人投資家心理的には恐怖で売りに走ったのです

そして、相場達者な機関投資家は資金的にも余裕ですから全ての売りを吸収して、相場は大底を打ち上昇していったのです。

------相場判断の最終です

-3σが出現した相場は大きく下落したのです。

買いで投資していた投資家は判断を誤り損失をだしています。

少しだけ相場に長けた投資家は安値で拾いたいと思います。

では、どうしたら買いで投資していた投資家が恐怖で安値にもかかわらず投げてくるか、と考えたら。

あなたなら、どうしますか。

考えましょう、売らせる方法を。

このテクニックは沢山あります。

ブログでは書けません。

しかし、判断は簡単ですよ。

出来高を伴って、相場が大きく下落した時がセリングクライマックスで、大底なんです。