名目GDPチャート
実質GDPチャート
名目と実質の違いは
名目GDP=その時の市場価格で評価したもの
実質GDP=名目GDPから物価の変動による影響を差し引いたもの
物価がほとんど上昇してない日本では名目と実質で差はすくないです。
その他にGOPデフレーターがあります、
GDPデフレーター = 名目GDP ÷ 実質GDP × 100
この指数は
物価上昇もしくは物価下落がどの程度発生したかを示します
1以上となっていれば、基準年と比べて物価が上昇 (インフレ) していることを示す。
1未満となっていれば、物価が下落 (デフレ) していることを意味する
GDPはとても手のかかる集計が必要になります、集計には1年以上の歳月が掛かるのですから、速報値はあまり当てにはなりません。
GDPデフレーター>1以上で大きくなるほど景気が良い状態だということです。
株式市場が先行して上昇、下落するのが分かります。
直近のGDP みんかぶFXから
2019年第4四半期のデータを見ると、景気は悪くなっていた事が分かります。
コロナショックが無くても、株価は下落したいたでしょうね。
当然、その前に社畜のアナリストの言っていた事は真逆だと証明されます。
******経済成長をしていく国は
このGDPから始まり、物価も上昇していくのですから株価も当然伸びていくことになります。
日本株の基本スタンスは暴落買いで、今後経済成長が見込まれる国は買い持ちというスタンスになることが分かります。