出た、日銀短観

東京都消費者物価指数からだね

雇用統計は

急落を救ったのが「大企業全産業・設備投資」でした、ここまで伸びるとは考えもしなかったかせ、大企業製造業の業況判断が大きく下落している事と合わせるとデータに整合性が無いのが見える。

来月まで判断待ちだねぇ。。。

昨日の日本鉱工業生産速報値とも整合性が無いノダ!

 

木曜日の指標

個人所得と支出はデータの変化幅が小さくチャートでは読み取りにくいので時系列のデータです

新規失業保険申請件数も同様で


PCEデフレーター

商務省経済分析局が発表する、個人の消費支出の変動分のうち、物価変動によるものを除くための指数。名目個人消費支出をPCEデフレータで割ることで実質個人消費支出が算出される。

米国のインフレターゲットの対象として利用され、年8回のFOMCのうち半分の4回で示されるFOMC参加メンバーによる経済見通し(プロジェクション)の際に、物価見通しの対象となっている。

変動の激しい食品とエネルギーを除いた数字をコアPCEデフレータとして同時に発表する。FOMCメンバーによる物価見通しでは、両方の数字が示される。

一般的に重要視されるCPIに比べて、調査対象となる範囲が広い。また、CPIが消費者調査によるデータを基にしているのに対して、PCEデフレータは企業調査によるデータを基に算出される。

短期間に生じた消費行動の変化について、CPIでは調整が行われないが、PCEデフレータは代替品などによる行動変化を調整する。雇用者や政府などが消費者のために支出した金額の変化について、CPIは対象としないが、PCEデフレータは対象に含んでいる(医療費の政府支出分など)。

対象の広さ、算出式の違いなどから、CPIに比べて発表が遅くなる。また、水準はCPIのほうが高くなることがほとんど。

 

この説明の中で「水準はCPIのほうが高くなることがほとんど」という部分です、捉え方かたにもよるが、CPIより先に変化が現われるという見方もある。

シカゴ購買部協会景気指数

シカゴ購買部協会がシカゴ地区にある企業の購買担当者へのアンケートを元に発表する指標。50が好不況の分岐点となる。