投資家を大きくわけると、一般投資家と機関投資家に分けられます。
一般投資家には決算がありません(確定申告の必要はあります)
機関投資家は月毎に決算があります、その時に使われる数字が
最終売買日の終値とSQ値です。
先物やオプションなどの決算はSQ値を使い、現物などの取引は最終売買日の終値を使います。
その為にSQ日前は荒れる取引となることがよくあります、売り方と買い方のバトルが繰り広げられるのです。
先着物やオプションが理解できるようになると大変に面白いバトルが見えてきます。
今月はクレディスイスとゴールドマンサックスのバトルでしょうかね。
両者の手口の売買が逆転している所が数多くあります、ちょい見た目はクレディスイスの勝ちというか、市場は提灯はクレディスイスに付いて意味うとしているようです。
限月から限月までの間の取引を総括するとにき、利益が出る方向でSQ日直前に相場を作るのだから売り方と買い方のせめぎあいです。
今月はあまり荒れなかったけど、上げ相場の最終仕上げで買い上がったと見ました。
SQ通過したから、買いあがる必要もないので相場はダレルはずです。
ということで、欧米は夏休みがまだ続きますから市場は閑散としますし、日本市場はSQ通過が成功しましたので市場関係者はお休みに入りました。
来週は商い薄く、相場は下落模様でしょうか。
といったのが、過去の話で今はAIが主導したフラッシュ取引になりました。
休み明けもガンガン取引するようですな。