中国 大連豪雨

三共ダムが決壊するのではないか?

原因の豪雨は毎年のことなのですが、今年は海水温が異常に高い(この原因は追究してると紙面が足りないので割愛)

平年と比べて2度~4度も高いのです、地球表面の大気の流れや飽和水蒸気量の計算は気象学者に任せて、大雑把に見ても中国沿岸部のエネルギーは天文学的数字で増加しています。

「水1gを1度上昇させるエネルギーを1カロリー」ですから

海水の量を考えると電卓の桁が足りません。

この暖められ、多量に水蒸気を含んだ空気が大陸内部の冷たい空気と触れると、温度が下がります。

当然、飽和水蒸気量は減ります減った分が雨になって降り注ぐのですね。

中国内部の気温上昇と中国沿岸部の温かい海水の温度が下がるまで続きますから、今年の豪雨の時期は長く続くと予想されます。

*****三共ダムは

2009年完成して、11年が経過しています。

ダムは堆積物を除去して延命する作業が必要ですが、余りにデカイ流域面積の為に、除去作業などできるわけがない。

どの位の堆積物が溜まり、ダムの有効貯水量が減っているかなど中国が発表するはずもないし、そもそも調査などできないほどデカイ。

有効貯水量減+豪雨=洪水

という図式はこれから毎年繰り返されることになるのは目に見えている。

一番のリスクはコメ作地が洪水で田植えが出来なくなることだ

中国は発表してないが、現時点で中国の食糧事情は悪化しているのは囁かれている。

中国14億人の食糧事情を考えると中共の支配力にヒビが入るのも理解できるし、より統制していくしか膨大な人口を収める方法は無いだろう。

ダムが決壊するかは不明だが、地球規模の災害が中国に襲い掛かっているのは確実なところだ。