ロシア
ブラジル
United Kingdamイギリス
イラン
インド
ペルー
サウジ
メキシコ
グラフの立っている国を抜粋しました、これらの国に共通の特徴は見えません。
原因は必ずあるはずです、コロナの種類が異なるとかね。
これから先の研究課題になるのは間違いない。
---------コロナ収束の差により
影響は出てきます、特に心配しているのがメキシコです。
米自動車産業は部品工場はメキシコ側にあります、ほぼ100%
人件費の差でメキシコに会社を作ったのででしょうね。
ここが、自動車産業の生命線で間違いありません。
**********自動車、住宅などの産業は
裾野が広いのです、トップに立つ自動車完成車メーカーから
川下のバネ、足下マットまでの部品メーカーは1万社を超えるます。
その反対に存在しているのが、今囁かれているG5通信規格のスマホ関連企業です。
親の完成品メーカーから川下のフィルムメーカーまで数十社もあれば十分。
非常にわかりやすいので、相場を主導する企業を見つけやすいのです。
-----------と、相場に乗っかるとリスクが
政治的リスクです、最先端技術ですから米の逆鱗に触れただけで企業存続可否まであっという間に波及してしまいます。
政治的リスクまで、零細個人投資家が追っかけるのは無理です
**************MDLZモンデリーズ・インターナショナル
名前では分からない企業ですが、「オレオ」の会社なら分かりますね。
株価推移
天国から地獄へ、何故か復活途中。
この会社は米国内にあった製造過程を全て中国に移しました。
メキシコの選択余地は無かったのか不思議ですが、今では中国の人口に魅力を感じたか、トラップでもあったのか。
世界中に事業展開しているコングロマリット企業です。
ここに来て大問題が発生しています、トランプ大統領の米に本社を置く企業の中国工場は米に戻るか、米から出ていけ!
--------この企業なら出て行っても問題なしと考えるかも
しかし、リスクはそれだけではない。
製品の信用度が落ちてきている、食品会社としては大問題なのです。
管理人が投資していたとしたら、中国へ工場移転だけで持ち株は売りますね。
食品会社の安全性に関しての意識と利益追求の間にいる企業経営者の取るべき態度が問題となってくるのは見えていたはずです。
それが強欲経済となり、安全より利益優先の社会となった後にコロナウイルスの問題で世界的に手洗い、マスクなどの衛生面が取り上げられると、次なる消費者の行動は見えてきます。
----------過去の日本にもありました
森永ヒ素ミルク中毒事件です、赤ちゃん用の粉ミルクにヒ素が混入していたのです。
昭和30年に森永乳業株式会社徳島工場製造の調製粉乳にひ素を含む有毒物質が混入したことに起因して、近畿、中国地方を中心に乳幼児に数多くのひ素中毒患者が発生した食中毒事件です。
昭和32年3月現在で、患者数は、約12,300人にのぼり、そのうち130名の方が亡くなられました(平成27年12月末現在の被害者数は、13,442人)。また、事件の影響で、現在でも数多くの方々が知的発達障害や身体障害など、支援を必要とする状態にあります
---------悲しい事件です
管理人は子育ての時代にはポストハーベストなどの食品は全て買い求めたことはありません。
バナナも与えませんでした、食べたいと言われたときは暖かいところへ旅行に行って「好きなだけ食べろ」と言って、何故日本では食べてはいけないのかを実際に見せました。
youtu.beこのほか、レモンも大変なことに
youtu.be紅茶に浮かべたレモンは皮が付いてますがね、管理人は飲みませんがね。
国産のレモンなら別ですが、、、
--------話がそれました
個別企業に関して、投資の可否を決めるときの要因に製品の安全性を加える必要があると言いたいだけなんです、
長々と書いてしまいましたが。
おしまい