株価分析の方法

過去何回かUPしていますが、再確認と新人様向けです。

@テクニカル分析

@ファンダメンタルズ分析

@需給分析

----------これらの方法が現在よく使われています

テクニカル分析から始めますね。

チャートは日経平均株価です

ローソク足の日足チャートです日々の出来高

赤い折れ線は「信用買い残

青い折れ線は「信用売り残」

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これだけでは、高くなったなぁ。くらいですね

これに移動平均線を加えると

緑は5日移動平均

黄は25日移動平均

赤は200日移動平均です、移動平均とは

移動平均線とは、一定期間における終値平均値を線で繋げたものです。 大まかな動きや現在のトレンド分析、売買タイミングの参考として役立つ指標です。

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---------ボリンジャーバンドを加えて見ます

ボリンジャーバンドは、相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です

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真ん中の緑線が標準偏差線です

その標準偏差線から上下に乖離していく赤線が1本ごとに1σ(シグマ)、2σ、3σとなり、マイナス方向は

-1σ(シグマ)、-2σ、-3σとなります。

この1から3σの間にチャートが収まる確率が

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この表現を反対にすると3σの出現する確率は0.3%

しかないのです。

もし、この株価が出現したら+3σなら超高値で

-3σなら超安値ですよね。

元の日経平均株価に戻って見ると2019年12月17日に

24091円がありました、この株価とほぼ同じ24103円が

2020年1月17日に出現してますが、ボリンの値には差があります。

24091円は+3σですが24103円は+1.4σくらいです。その後の株価は24091円の後は下落し-2.4σまで達してます。この-2.4σも安値で出現確率も低いのでその後は上昇しました。

ボリンは出現確率以外にも、ボリンが収縮したり拡大したり、上昇トレンドや下落トレントもあります。

---------出現確率とトレンド、合間の幅より

この先の株価を予測しますが、先々の株価の急変は予測できません(ここ大事)

しかし、急変後の予測はできます。

次回はRSIかね。

 

新型コロナウイルスは人から人への感染拡大が報道されました。

中国の一般の人々の対応が期待されます、中国共産党の対応は前回の重症呼吸器症候群の対応と差がないでしょうしね。

管理人は巣籠の準備の買い出しは終わりました。

1ケ月位は巣籠可能です。