各国中央銀行は市場に供給したジャブジャブな資金
に対して責任を取る気は無いようだ。
頼みの綱であったFRBも資金吸収を放棄してしまった
もう「野放図」「無計画」「責任放棄」。
別の物言いでは「ばか、アホ、間抜け」だろう。
-------------管理人風情に何言われようが-------------
痛くもかゆくもないだろう、しかし。
管理人にも友人、知人は沢山います。
会社経営している友もいるので、先行きの経済には心配の種はつきません。
過去、日銀やFRBがバブルを作り出した結果
日銀の金融政策から市場で貸し剥がしが横行し堅実経営をしてきた会社まで黒字倒産となったり、FRBは過剰な資金供給でリーマンショックを起こしたりと
中央銀行の無策は責任追及が無いことをよいことに繰り返し無策を続けています。
倒産した経営者は「自己責任」という市場原理で声は封じられてきたのです。
--------
そしてMMT理論などのブードー経済学まで登場した現在は末期的症状と認識してます。
ちょいMMT理論をネットから
抜き出すと、
「インフレリスクに対しては増税と国債発行による超過貨幣の回収で対処できる」うんぬん。。。
大げさに表現すればジンバブエのムカベ大統領の金融政策も失敗しなかったわけでしょうねぇ。
----------ジンバブエドルはハイパーインフレ-----------
インフレ率は公式で2憶3100万%と発表があり
最後には通貨として廃止が決定されてます。
***********現在は強欲経済
国家を維持するには税収は不可欠です、税金を支払う国民、税金で救済される国民。
声の大きさは税金を支払う国民が勝っているのは事実で、特に米においては顕著です。
大統領選に掛かる費用は天文学的でそれを寄付する人々には多大な恩恵が与えられる訳ですからねぇ
「強欲経済」と言っても過言ではないです。
まぁ、他国の話です。
しかし、真似好きの日本人はFRBの非伝統的金融政策のQEを真似てQQEなどと称して市場に資金供給を続け、さらにECBを真似てマイナス金利まで導入してしまった。
確かに、市場から金利という概念が消えれば日本が背負っている赤字(赤字国債として発行した)の金利負担は軽減し国政の運営には大変に有利だろう。
また、企業も当然のごとく恩恵にあずかれる。
被害を被っているのは僅かな蓄えから得られた金利を没収された一般国民だろう。
発している声は限りなく小さい。
さらに退職後は2000万円足りないと官僚が発した声を内閣は無視して、取り上げないなど日本もついに強欲経済に移行したとしか思えません。
この先、日本経済や世界経済はどうなるのか心配の種は育ちつつあるようだ。
続く