ウルトラEはあります、歴史が証明してくれてます。
----------------それは戦争です-----------------
1929年アメリカ経済は生産過剰に陥り、すでに農業不況となっていた事実や合理化による雇用抑制と相まって株価は大暴落、ヨーロッパに飛び火して世界恐慌となりました1930年のことです。
1931年にはボリピアがデフォルトして、他の南米諸国も次々と債務不履行に陥った。
日本も1930年昭和恐慌となり「軍は独走」
「大陸進出で不景気脱出」と説いていた。
不景気から脱出したい、欧米とともに植民地を獲得したいという思いが大陸進出へとつながっていくことになります。
第二次大戦への道筋の一つです、近代史ではこの恐慌が無ければ、第二次世界大戦は無かったと位置づけられてます。
-----------戦争は軍事衝突だけではありません-----------
サイバー戦争、貿易、封鎖。拉致、麻薬、誘惑等々
現代版戦争です、既に実行されています。
根本にあるのは、富搾取でしょう。そして大きく逸脱して費用が掛かるようになれば、国家的歳出増となり景気は回復していくのです。
可能性のある順序で上げてありますから、サイバー戦争の増加が一番景気回復にもたらす影響が大きいのでは、次は貿易戦争の拡大でしょう。
サイバー戦争は一般人には見えないですが、貿易戦争は確実に身近です。
では、順位を入れ替えるか、、
難しいところです、サイバー戦争は革新的技術が生まれれば一発逆転の要素もあり宝くじ的確率ながら、近代では応用技術も勘案すると捨てがたいです。
----------なんにしても我が身大事的発想------------
トランプ曰く「アメリカ イズ ファ-スト」
でんがな。。。
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話題を変えて、
官邸は日経平均2万円死守できるか。
話題UPの理由はドル円が節目の105円に到達し一時104円まで突っ込んだからです。
週末の報道の日米通商交渉の結果「自動車関税撤廃」
ならず、米農業産品の緊急輸入が大きく取り上げられたからでしょう。
日本弱し、次は為替にアタックされるか。
こんな予想もあり、105円に到達しました。
相場的には節目到達で一旦小休止、これが普通です
次に相場が動くにはエネルギーをため込む必要があります、「日柄」ですね。
相場が動く原動力は色々ありますが、
@魅力
@日柄
@環境
この三つの力が大きいです。
日柄は使い切ってしまいました、ジャクソンホールも終わり、次のG7まで時間はあります、英国離脱も10月末。
売り方、買い方両方に魅力な閾値です。
管理人は100円方向を変えていませんが、社畜のアナリストは官邸の方向を向いた110円をほざいています
何時の世も「犬が西向きゃ尾は東」でんがな。
ということで、100円でしょ??
------------相場が荒れたら------------
VIX指数準拠の投資戦略をしている機関投資家は株式の保有割合を下げる必要があります。
機関投資家はリーマンショックの経験からこの投資尺度を標準としてきました。
自社のファンドを守るだめです、ファンドの運用を委託することが多いため、何らかの基準が必要なのですね。この指数がどのくらいの閾値で運用されているか正確な所は分かりません、おおよそVIX=20
位ではないかと思われますが。
そろそろ、危険値に達しようとしています。
この値は注目で、米市場暴落するかはVIXを見て予想してます。
ズバリ、信用評価損率です
@信用評価損率は
この表の右側の損益率(%)の値が-20%を超えると
大底なのが過去からのアノマリーです。
セリングクライマックスが発生して一機に相場が下落して、その後戻していきます。