ヒンデンブルグ・オーメン

この間から市場を賑しているヒンデンブルグ・オーメンが点灯したというニユースです。

説明

米国市場の株価急落を予兆するシグナルです。

発生すると1か月間は有効とされ、80%弱の確率で5%以上の下落が起きるといわれる

盲目の数学者ジム・ミーカ(Jim Miekka)が考案した

 

eワラント証券投資情報室ではニューヨーク証券取引所上場銘柄を用いてヒンデンブルグオーメンを毎営業日更新して公開しています

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アデレスは此処です。

本日のトレードインディケーター – eワラントジャーナル

 

ヒンデンブルグオーメンの点灯メカニズムは

NY証券取引所での高値更新銘柄と安値更新銘柄の数が当日の値上がりと値下がりの合計の2.2%以上

とかありますが、細かい所は飛ばしてアドレスをクリックするだけね。

 

youtu.be

ヒンデンブルグ・オーメンは数回点灯しますし、間をおいて点灯もします。

米市場を見ていても、大崩れの兆候は感じ取れませんがブラックスワンが隠れていることもあります。

注意は必要でしょう。

 

******VIX指数チャート

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日足のVIX指数チャートは買い場が近いと見えます

もう少し拡大すると

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MACDはシグナルを伴って下落しそうです。

日柄を戻して確認すると、この状態(シグナルを伴って下落)が発生するとS&P500はもう少しだけ上昇し

ますので、来週の何処かで買い場になりそうです。

ダウとS&P500はWトップを付けそうなチャートですがNASDAQは下落トレンドが続きそうです。

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チャートの推奨の日柄を使ってます

日足が25移動平均線と75移動平均線の下に居ますのでトレンドは下落方向です。

25日線が75日線をDCしそうなのですが、日足の天井もそのポイントに揃ってますから来週は天下分け目の相場になりそうです。

日足が両方の移動平均線の上に現れると、相場は反転上昇となります。