VIX指数=26.24でした(日本なら日経VI今日なら20.0)から導き出します。
相場の変動幅はおおよそでVIX指数を6~8で割った値が変動率に近い値を出してます
13日のS&Pの急落はVIX指数27.27÷7=3.89(%)当たりが目安という所です。
6~8で割った値ですから4.54%~3.4%の間に収まるのが普通でして、此処から逸脱すると市場は寄り震撼してるか、それほどでもないか。
目安になります(これ大事)
そして、翌日以降のVIX指数の動きと相場の変動率が合わなければ、何方かに動く方向が分かります。
VIXが落ち着いていたが、相場は変動していた。。とか、逆もある。
これの相場の変動が次の市場の動きを予想するに必要なんです。
暴落もガラも、いきなりは来ません(サドンデスは別)
たまに、天変地異などで相場が崩壊しますが人生で1回あるかという所です。
普通は戦争などは「事前通達」がありサドンデスは極希ですね。
VIXを恐怖指数とだけ捉えていては「もったいない」市場参加者の動向を表しているのですからもっと注意を払うのがベストです。
13日のアメリカ市場は大きく変動しました、14日のアメリカ市場はNYダウは0.1%動いただけです。
NASDAQの14日は0.74%とダウより変動は大きい、これは今後の金利上昇を気にしているだろうという事でしょう。
明日の相場を、しばらく先の相場を予想するに相場感が必要だとUPしてありますが、相場感を養うに必要なスキルを育てるには恐怖指数をどの様に扱うかも必要なのです。
******昔の話ですが
電脳戦士仲間にチャートをほとんど見ない奴がいました、実際に一番利益を出していたのです。
当然、ドウヤッテルノ?? と聞きますよねぇ。
彼は、銘柄の値動き幅と方向だけ見ていると言ってました。
仕事中に小さな窓を開けて、その中に銘柄の値動きだけを表示させて取引(仕事中)していたのです。
全画面でチャートを表示できないので彼なりにあみ出した方法でしょう。
彼の頭の中には日々のボラと方向がチャートで出来上がっていたのです。
幾つかの得意な銘柄を持っていて、其れのみに集中投資していました。
今は、北海道の田舎に帰ってしまい音信不通です、利益を上げて錦を飾った仲間でした
投資家には「個々の銘柄が得意」「相場全体の動きが得意」など様々なスキルが有ります。
間違っても、「色気を出すな!」というのが格言です。
******一度、自己売買(プロップトレーダー)の方が接触して来た事があります
多分、個人投資家のスキルを見に来たのでしょう(スキルが無く恥ずかしかったが)
お土産を幾つか残してくれました、その時に分かった事ですが相場の方向感は人により様々だという事でした。
しかし、プロップトレーダーは一日で持ち分を反転させるなど、普通の事のようで。
自我が無い、相場に率直だという事でした。
つまり、躊躇しないのね。
「あっ」と思ったら、取引を反転させて、「あれあれ」となったら元に戻す。
こんなん普通のようです、明日が見えなければデイトレードで、スイングトレードはオーバーナイトが精々だとか。
長期で投資するなら、プロップトレーダーからヘッジファンドへ転身するとかね。
自分のスキルと得意分野で利益を出す、こんなんでした。
******株式投資には成功例は必要ありません
仕事で成功した方には「成功例」があり、書物にはなってますが投資には成功例は役に立ちません。
手口が多すぎて一つ二つ知っていても役に立たない、相場で稼げないのです。
お金の流れが相場の流れ、容は一瞬で変化して、大きくなれば津波のごとく荒れ狂う。
お金を絞れば小川のように、上が濁れば色も付くが、それを汲んだら色は無い。
つかみどころが無い、これが結論でしょう。