5月分を載せて見ました、デフレ傾向が見受けられます。
米の経済統計も少しだけ総合的に減速傾向です、コロナウイルスの再拡大が世界経済に
影響が出始めたと見られてます。
******先週金曜日前場にかけての急落は売り方の仕掛けでした
日銀の買い出動はありませんでした、後場からの爆上げは売り方の買い戻しが要因です
これに乗っかってはいけませんですね。
日本株の出遅れで夏相場が来るとか、ポジショントークがなかなかですが
岡崎氏が指標分析で日本株の低迷を分析してます。
youtu.be
手短に動画の中身を抜き出すと「日銀が買って無い」のが原因ということでした。
詳しくは、動画を見て見て。
******バフェット指数
表示期間をALLにすると
直近は上が切れてしまいます、予想してない高値に届いた(この表を設計した方の)
ということだね(普通に考えての上値以上という事でしょう)
異常値ということね。
それでもバブルが弾けないということはFRBが資金提供し続けている、日銀も下りたのだから何れ高値維持できない株価に到達したら、次は下落を始めるということです。
つまり高値の株を維持できる資金が相場に入らないと下落を始めるのです、株高になれば相応の金額が必要になりますが現在資金を供給しているのはFRBだけです。
ECBは欧州復興債(コロナ債)を検討しているのですが、もう少し時間がかかる
しかし、この債券はドイツの信用力を利用してイタリアなどが債券を発行して資金を得るのだ。
市場から資金を吸収してしまう事になる、最終的に資金量が減るということだろう。
コロナ債を担保にしてレパレッジを掛けるという方法で資金は市場からは減らないというコメントもあるがリスクを取れる環境にあるかが問題でしょう。
何れにせよコロナ債の発行時期が大事です。
******中国恒大グループの株価
中共中央政府は恒大グループのTOPを呼び出して、資金ぐりについて注文を出したようだ。
普通、こんな記事が中国国内で報道されることは無いが日経電子版でも報道している
www.nikkei.com
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この様な記事が何度か中国国内でUPされているとなると、中央政府は恒大集団のデフォルトに対峙するように伝えているということなんだろう。
習近平の経済観念は「国進民退」という考え方であろうと言われている、これは実体経済の中で中央政府が行った経済改革をもとに推察された。
www.nri.com
日経電子版によると蘇寧電器も危なそうだ、さらに「紫光集団」がデフォルトした。
精華大学参加の紫光集団ですが、そもそもデフォルト状態が続いていたのでビックリするほどでもないが完全にデフォルトした(7月9日破産申請をした)
紫光集団は7月9日付で債権者である金融機関が同集団の破産・再編を進めるように裁判所(北京市第一中級人民法院)に申請した旨の通知を受けたことを明らかにした。
この社債デフォルトは日本円換算で2兆円ほどで、ドル建ての債券も含まれている
この他にも中国IT企業が資金調達をアメリカで行うとしているのをバイデン政権が投資禁止措置に踏み切るようだ。
少し脱線しよう
中国は国策半導体をメインとしてIT企業育成を図っているのだが、補助金の多くが抜かれて習近平の思惑通りには進んではいない。
以前から中国国策半導体は世界を席巻するだのと、プロパガンタ報道だけは凄かったが全く進捗してない、証拠を示すとはファ-ウェイは半導体不足(最先端の半導体)によりスマホ最高機種の性能比較でも後れを取っている、さらに台数不足で生産継続出来そうもない。
スマホに使われているプロセッサと搭載機種2021年版をUPすると
Kirin990プロセッサが10番目に出て来る、性能評価は真実を伝えてないのでUPしにくいが一番評価が偏ってないものをえらんだつもりです。
製造は台湾TSMCです、報道の多くが中国国内で設計をしたと最大限に褒めたたえている、中国の半導体開発技術は進歩したという内容です。
******話を元に戻して
中国の地方政府の収入の元は土地代です、中国国内では企業決算が全く評価に値しないので税金を課すのが難しい。
それ故に改革開放以後、土地代の収入増を狙って大規模開発を実施してきた。
このブログでもUPしてきた「鬼城」などです、この大規模開発の半分が政府の収入です(中央政府+地方政府)
これらの不動産開発を減らす事は政府にとって自分の首を絞めることになる、2020年12月に発表した不動産総量規制(2021年1月より実施)は購入不動産の転売に規制をかける方向に動いたのだが、実情は中国の人々の不動産投資が減る事は新築不動産の販売も減ることに繋がっていたのです。
伝聞ですので裏付けが取れてないのですが、遂に地方政府の資金欠乏により支払ったボーナスを返還せよとことで、返還出来ない役人には銀行が貸付をするということまで起きている。
中国政府のサイフはカラだと書き続けて2年が経過した、やっと事実が表に出てきたが
中国不動産のデフォルトはまだ先のことだろう、中央政府も不動産ディベロッパーのデフォルト回避は無理だと認識したようだ。
そろそろ、金持ち海外勢も中国の実情が理解できたのだろう。
日本人の見方とは全く異なる海外勢だが(そもそも日本の地図上の位置も知らない)東洋人の顔の区別も出来ない、関心があるのはお金だけ。
当然、騙すのが世界一の中国人です簡単にはめられていたことがやっと理解出来たのだろう。
ウイグル問題、臓器売買、贈収賄、人身売買など日常に行われている実態を全く知らない関心無いということが人類にとって危機的状況だという認識も無い。
白人至上主義ということは、白人以外に危害があっても興味無いのです。
幾つかの事例はUP出来ますが、規制に引っかかりそうですので止めときます。
ブログでは著作権など表題だけのUPなら問題ないのです、動画はほとんどダメです。
それ故に、動画のURLなど貼り付けられるのでブログに執着しています。
特に、中国関連ではウイグル問題など語っただけで規制に引っかかるのですから誰が中国資本に忖度しているのだと言いたい。
中国のお金は世界にバラ撒かれている実態はかなり酷い状態だと思われます。
少し脱線します
日本でも社会保険庁が廃止されました。
国民のお金をポケットに入れた実体が暴露されたのです、この件は前々から噂されていたのですが誰も話さないので表に出なかったのが、勇気ある人の告発で表に出た。
日本ですら、この体たらくです。
管理人が教えていただいた「一筆書いてください」の一言は大事です。
@預からせていただきます
@後で対処します
@伝えておきます
など、証拠の残らない言動に対しては信用してはいけません。
必ず、動画に取る、録音するが簡単に出来る世の中になりましたので実行することです
昔は、それこそ「一筆書いてください」「預かり証を下さい」などが必要でした。
楽な世の中になりました。
昔の話しですがシュレッダーが開発された当時「マルサ」では証拠隠滅の為にシュレッダーにかけられた証拠を全て復元した、これは世界共通のことだったようだ。
近年はこれらの裁断された証拠を全て写真にとりPCに取り込んでAIが自動で繋げるようだ。
さらに時代は進化して、裏帳簿はクラウドにデジタル裁断して保存してあるようだ
この裏帳簿を探すのに苦労していると聞いた。
悪というのは無くならないんだ!
この項終わり