中國経済は人類史上ありえないほどの経済成長となった

GDP成長率が二桁など、普通はありえない。

 

******幾つかの不思議なことがあった

GDP成長率と株価が合わない、何方かが「間違っている」が追及するお方はいませんでした、皆無ではないが疑問を呈しただけでした。

儲かれば「嘘」でもOKという時代ということだろう、そして「遂に経済が破綻」直前となっている。

共産国ですから計画経済で「上位下達」です、未達はありえないし経済が破綻するなどもありえない。

中國共産党からしたら「未達・破綻」そして株価暴落は中央政府の責任ではない。

それは「下々の責任」で主導部は主導する、下々は達成に努力する未達は努力が足りないということです。

「管理不届き」はある、それ故にトカゲの尻尾切りで終わる。

 

******考え方の根本がこれ

行きつく所は「ソ連崩壊」という事例がある。そんな昔でない1991年のことです。

1991年12月25日のニュースは

youtu.be

中國の「爆買い」にあるように、中國の多くの人民が「大富豪」になった中國共産党のおかげなんだ、そして放蕩三昧で没落の原因は人民にあり中國共産党ではないのです。

 

******のっけから脱線で始まりました

本題は「アップルのスマホ」を買う人々はほとんどが中國人民だった、

日本ではiPHONE15PROは159800円、軽くするためにチタニウム製です。

必要ありますか!

多分電気喰うのだろう、搭載電池の容量が大きく重いのでチタンで作ったということだろう。

中國人の「ミエ」で売れていた、今は経済が大きく棄損してお金もない買えるのは中國共産党の富裕層だけ。

ということでiPHONEの売れ行きが「一種の指標」となり一人歩き始めている。

 

******しかしウェブニュースのほとんどが「嘘」

誰も実際の数字がわからない、販売にしても「小売店」へねじ込む方法もあり消費者が手にしているのか分からない状況です、出荷状況は分かる。

iPHONEが占める割合は

出荷が右肩上がりで伸びている、しかし株価は調整を始めたようだ。

これも何方かがおかしい。

 

世界の高級品の販売は「中國」が支えていたのです、今回の主題は「これ」

ブランド物バック・高級時計・高級車・化粧品等

資生堂の株価は

仏ケリングの株価は

仏ケリング傘下のブランドは

グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタバレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、 ドド、キーリン、ジノリ1735

日中では「男女ともに」欲しがるが世界では富裕層しか持ってないのが普通です。

 

化粧品会社が戦略を増やした「男性用化粧品」の高級化です、CMを見て女性用高級品がピークを過ぎたのだろうと。

 

******世界経済は変化を始めている

初めに高級品から変化があらわれます、そして必需品以外が売れなくなり、食品以外が売れなくなる。

アメリカ経済は40年にも及ぶ「金融緩和」が行き着いた先は「経済のピーク」でした。

自家用ジェットなど個人資産がこれ以上の「買える物」が無いほどに成長した。

 

世界一の経済大国のアメリカが経済崩壊する、世界第二位の中國経済が崩壊寸前。

資本主義が終わると「森永卓郎」氏は述べていた、管理人はその前に金融経済が終わると思う。

その前段階で「社会が激変」する、気象変動なども人類が地球を痛めつけてしまったのが原因です、「楽で便利で美味しい・暖かく・涼しい」生活は人口が爆発するきっかけ

となった。

当時世界最大の人口の中國が人類史上ありえない経済成長をしたのです「摩天楼都市」は中國中に出現し、自転車大国はEV車普及世界一となりました、勢い大電力が必要となり「原発」・「火力発電」・「水力発電」も世界一です。

 

管理されてない、管理不能の「経済成長」は経済危機へと繋がるのは見えていた。

今は「最後のババ」を引いた「世界の投資家」が自身の破綻危機を回避する為に必死です。

 

世界の経済秩序が崩壊すると「新興国」などはチャンスです「見えない神の手」は世界経済をかき回し、新たな世界が生まれる。

大戦後の戦勝国が牛耳っていた世界経済から「新たな世界」に生まれ変わるには、必要な「神の手」でしょう。