月足チャート
円安の恩恵がない上に円安のコストプッシュインフレで収益悪化の為に株価は冴えない、注目されないからアナリストも取り上げない
2022年1月の暴落(コロナ・ショック)の影響から脱出できてないのだろう、それは日本企業の90%以上が中小企業ということが原因です。
高値からは半値になっている株価はテクニカル的には魅力的に見える為に投資家は集まっている。
東証グロース株を取り巻くファンダメンタルズを勘案すると、状況は更に悪化するだろう。
2024年4月から日本国内の物流に与える影響は「見えてこない」物流企業へのアンケートからも何も見えてこないのです。
それらは、物流企業でも状況を把握できてない事を示しています。
******全日本トラック協会は
知っていますか?物流の2024年問題 | 全日本トラック協会 | Japan Trucking Association
必見ですね。
日本企業の90%以上が中小企業で、此処の株価(2516)が低迷していることは大多数の日本人が円安で疲弊しているのです。
政府の「犬」の大手メディアは不都合な真実は報道しません、インマイポケットにうつつを抜かす自民党議員は気にもならんでしょう。
日本の実態つまり日本のファンダメンタルズは2516が示しているのです。
金融緩和は貧富の差を広げ、円安になり、恩恵を受けるのは輸出企業ということです
そして、この姿が日本のビジネスモデルなのです。
東証の外国人の割合は70%です、2516への投資はほぼ日本人です。
つまり活況となっている東証プライム市場は外国人が占めているのです株価が活況となっても一般の日本人には恩恵はありまっしぇん。
******アメリカのビジネスモデルは
アメリカ国債の乱発による資金を国内へばら撒いての経済活況です。
アメリカ国債の魅力は「ドル高」+「金利高」です、何方が欠けてもバッドニュースとなり世界相場は激変します。
難しいことではないのだが、何故かFedの利下げはグッドニュースだという合成の誤謬が蔓延している。
このブラフを発信しているのはFedなんだ結果は遠くないだろう、時間はあるのでFedは言い訳を考える時間がある。
嘘つき呼ばわりされない為の言い訳を考える時間がね。