逆イールトが急速に減少している、「誰かがいつもより売っている」
正式な売買情報はニケ月後となります、ということで2023年10月までの資料です
https://ticdata.treasury.gov/resource-center/data-chart-center/tic/Documents/slt_table5.html
アメリカ国債が変調している原因は山ほどあるが、現段階では予想でしかない。
今まで、「中国が売っている・サウジが売っている」などは報道で流れているが最近はわからない。
一番の影響はCPIの結果だろう、原油価格・輸送費なども影響するだろう。
アメリカの利回り上昇で日米金利差は拡大し「円安」方向となりました、日銀には圧力が増す結果となりました。
円高は一時的になりそうだ、アメリカ経済が2024年急減速となる予想は変わっていません。
アメリカの高金利で銀行経営が危険区域にいたのは間違いなかったが、内部のことは隠しつづられ現在にいたって「やっと発表された」
相場は、まだそれらを受け止められないでいるのだ。
Bデンにまだ期待している、Fedは今だにソフトランディングと言い続けている。
世界貿易は減少し輸送単価は上昇する、それらが商品価格に転嫁されるまで時間がかかるだろう。
市場は「売り逃げ」可能と踏んでいるだろう、「お金持ち」は今までのブラフ相場に自信過剰となっている。
******それら全ては金融経済が事の発端です
実物経済が安定するには「金融経済」が崩壊するのが一番の薬だろう、金融経済がさらに加速したなら実物経済はさらに疲弊する。
世界の人口が80億人となり、資源確保に躍起となったアメリカは戦争を仕掛け利権を守ろうとしている。
大儀として「自由社会」を守るとか意味不明な理論を展開しているが「誰の目にも」見えてきている。
アメリカはロシアを疲弊させて「取り込もう」し第二次大戦後に様々な攻撃(金融)を仕掛けてきたウクライもそのターゲットになった。
NATOの東方拡大戦略はすでにUPしてあるが、別の論文もある
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/47/fujimori/fujimori-1.html
長い、
******問題は、今の対立が終わることはない
エネルギー・食料問題の解決には「領土拡大(食料生産)」・「資源」・「新たな技術」が必要です。
80億の人口を十分に養えて、快適な暮らしを約束する為には現在の技術が進化しても無理だろう、それ故にアメリカは戦争を仕掛けている。
革新的技術が必要なんだが、その兆候さえない。
EV車は一つの分野として存在するが、内門機関車を駆逐するには至らない。
******出来る事は二つ
@アメリカを筆頭にG7が地位的に安定の為に戦争に勝つ
@人工が減る
そんな好都合な選択が簡単に達成できるはずもない、アメリカは「キング牧師の日」に過去を反省すべきであったが「白人至上主義」が変わるとは思えない。
欧州先進国も過去の「植民地支配」から逸脱し利権は手放すべきであろう、さらに過去の搾取には賠償すべきであろう。
人類は「宇宙船地球号」のたんなる乗組員なんだ。
第二次大戦のアメリカの戦後処理を見直すとよいだろう、アメリカは世界に何歩もリードしていた。
それ故にアメリカドルは基軸通貨となり、中東支配しようと政治的・軍事的に圧力をかけたがその時代は終わった。
新たな指導者と共に第三世界は伸びていく。
第三社会の進歩発展で、先進国は地位を失いつつある。
世界は大きな差がなくなり、先進国は「井の中の蛙」となりそうです。
******脱線しました
終末論みたいになったが、人類が存続するには「地球」を大切にする以外にはありません。
エネルギーを大切に・食料も大切にするんだ。
増産ではない、大切にするのが第一歩だろう。