経済指標

アメリカ国債の発行増がこの結果につながります、そして「利回り上昇」となり金利上昇の流れへとつながります。

Bデン政権はウクライナへの資金提供+武器提供のために大きな資金の必要性と国内景気維持のために資金が必要ですので、米国債の増発は続くでしょう。

それは、「ドルの希釈でドル下落するか・国債利回り上昇で金利高になり国内景気悪化」まで続くのです。

Fedが頑張っても、無意味という事です。

 

小売物価指数は

イギリス国家統計局(ONS)が発表する物価統計

小売物価指数RPIはCPIにくらべて住宅関連項目の占める割合が大きい

英国は欧州大陸に比べて支出における住宅に係る費用(住宅ローン、賃貸料、税金、保険など)が大きく、消費者負担の実態を表すにはRPIのほうがふさわしい

 

どの指標からも英国が疲弊しているのは確実です、改めてかなりの経済悪化だろう。

中国を筆頭に「英国」「仏国」「独国」経済を復活する方法など現時点ではないでしょう、様々な手を打っている各国だが指標は悪化し続けている。

中国国家統計局は指標の発表を取りやめた(一部だが)、そもそもお手盛りした指標など見てはいけない判断を誤るだけなんだ。

一例をあげると

中国はコロナから回復して2023年経済は大きく伸びる。。。。とか報道は騒いでいた

まったくの予想はずれで、当たり前の事なんだが世界経済は頼れる国が無いために「当たりもしない予想」を株式市場は受け入れた、、、という事です。

 

生データではありません、米商務省センサス局の発表している経済データは「怪しい」

根拠は、薄いです。

 

宅建設許可件数は、建設にあたって地方自治体への許可申請が必要な地域における許可発行件数を集計した生データです、これは信頼できます。

 

閾値は80です、80%を超えると投資が活発化するといわれてます。

 

日本時間17日午前3時にFOMC議事録が発表されました。

この発表を開けて米国債の利回りは上昇しました、株式市場はフライングで下落です