アメリカ銀行株指数

パウエル議長の議会証言が終わり、この指数の結果は

 

世界的な運送会社「フェデックス」が20日決算を発表しました。

フェデックスが決算受け時間外で下落 通期の1株利益の見通しが予想下回る=米国株個別

 貨物輸送のフェデックス<FDX>が引け後に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を大きく下回った。2024年度の通期ガイダンスでは予想を下回る1株利益の見通しを示した。需要の落ち込みが、スブラマニアムCEOの40億ドルのコスト削減計画を相殺している。
 同社はパンデミック時からの荷物の量の減少に対処するために経費削減を図ってきた。しかし、消費者がオンラインで商品を購入するよりも、娯楽やサービスに支出をシフトしている中、苦戦を強いられている。

 同社のエクスプレス部門が特に大きな打撃を受けている。パンデミック時には港の混雑により荷主の一部が航空便で荷物を送ることを余儀なくされたため、同事業は活況だった。しかし、海上輸送が平常に戻り、民間航空会社が貨物輸送を強化しているため、同社は減便や旧型機の駐機を余儀なくされている。

 なお、同社はレンツCFOが7月31日付けで退職することを明らかにした。

 

三ケ月決算の推移をみるとCFOの退任は致し方ないだろう、世界的企業である同社の決算の悪化は世界景気に暗雲が圧し掛かっているのは確かであろう。

 

 

 株価は値を保っている、アメリカ経済だけ特別だと投資家は考えているのは間違いないようだ。

 

日米共に言える事だが、実体経済を無視した金融政策のツケはどのように表れるのだろう。

誰にも分からない、多分日銀新総裁でも分からないとおもうのだが?