経済指標

ドイツの春は遠い(凍った大地が溶けるのは4月以降)春からの野菜が出来るにはまだまだです。

天候不順(大規模噴火の影響とも言われてます)の原因は特定されてません。

大規模噴火で拭きあげられた粉塵は成層圏を突破して、落ちて来るには二年ほどかかります。

フンガ・トンガの噴火は2022年1月15日でした、噴煙の高さは57キロに達し成層圏を突き抜けて中間層まで達したことが確認されてます。

噴火の全てがその高さに達したのではなく、地球の対流圏で空気中に拡散されている噴火物のあります。

観測史上最大の噴火なのは間違いないので、気象への影響は出ます。

緯度が高いところは日光量への影響は大きく出ますので、今後注意が必要でしょう。

 

******アメリカPMI

 

集計から発表が遅いため遅行指数とされてます、比較的ブレが大きいのでトレンドが見うるなら参考になります。

 

******ISM製造業景気指数

時系列データでは

好不況の閾値50を割り込んで4ケ月、確実に悪化しています。

この指数だけで判断するとアメリカはリセッションとなっています。

しかし、アメリカは非製造業(サービス業)の割りあいが大きいのですから単純に製造業だけで判断できません4日土曜日のISM非製造業の悪化割合が気になります。