アメリカの景気後退シグナル

炭鉱のカナリアとして幾つかUPしていますが、追加もUPしよう。

過去の部分は記事検索欄に「炭鉱のカナリア」と入力すれば出てきます。

 

ISM非製造業景気指数の説明はUPした、

ISM製造業景気指数は

説明

ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数。景気の先行指標として注目されている。

「新規受注(30%)、生産(25%)、雇用(20%)、入荷遅延(配送時間)(15%)、在庫(10%)」の5項目につき、「良くなっている(1)、同じ(0.5)、悪くなっている(0)」の三者択一の回答結果を点数化し、カッコ内数値でウエイト付けした加重平均で算出される。50が好況と不況の分岐点を意味する

 

この指数が50を割れて、49を確実に下回りある程度の日柄経過の後に景気後退が始まる傾向がある。

 

非製造業指数との差はチャートが示す通りにトレンドが出やすいという事だろう、多くの製造業からの回答であるからして正確さの証明となるのだろう。

 

******12月に発表されるCPIは減少しているはずだ

ガソリン価格が大幅に低下したからなんだが、ほぼ全ての投資家は理由を知っている

景気も怪しい、レイオフも増加、インフレの実感も既に体験した。

CPIの減少がFRBのPivot(転換点)となっても、景気が浮上するなどとは考えてもいないだろう、、、、色々な投資家がいるので買い場だと思う方もいるなぁ。

今の所の事前予想値は

こんな所です。