ロ・ウ戦争は2023年の欧州食糧危機を引き起こします、
化学肥料の原料になるアンモニアを作るのに必要な天然ガスはロシア産が主力です。
2018年のアンモニア生産量は(窒素肥料用)
中国はロシア産天然ガス輸入に頼ってます。
欧州の化学肥料はウクライナが主力です、ロ・ウ戦争で確実に窒素化学肥料が足りなくなるのは目に見えている。
化学肥料用のリン鉱石の生産は
三要素の最後のカリ資源は
どの資料を見ても欧州が主力となってといる要素はありません。
そもそも欧州はウクライナに穀物を頼っているのです、このままロ・ウ戦争を続けていけば欧州が食糧危機となるのは確実なのです。
******大手メディアの報道はありません
緘口令が出ているのか、知らないのか、気づかないのか、知らん顔なのか、何らかの理由で報道していないのだろう、それとも既にシナリオが出来ていてある時期が来ればロ・ウ戦争は終結するのだろうか。
日本の報道を見ていると余りに稚拙でロシアは敗北するなどと、ロシアが核保有国だという事を忘れているかの報道姿勢です。
ロシアが何故核を使わないのか、という疑問も提議してません。
ウクライナが勝ちそうだ、など訳の分からない報道を日々重ねている(視聴率のみ)
日本も化学肥料の高騰に悩まされています、しかし報道はありません。
日本の米農家の提言も報道には載らない、
国内の生産では足りない化学肥料です、輸入に頼ることになるが円安が庶民の食糧問題に危機となるのが分からない日銀総裁、天才は庶民の事は分からないのだろう。
******春になる頃にはロ・ウ戦争にも変化が出るのだろうか
という事で、前々から温めていた食料問題からロ・ウ戦争の変化を推察してみました。
NATOの政治家がこれらを考えているのか、予想でしかありません。
もし、何も考えていない政治家ならば諦めて食料の備蓄に邁進するしかない。
******ロ・ウの戦は非効率な戦の極み
報道ではロシアは最新兵器を持っていないということです、が、ならウクライナがNATOから最新兵器の供給を受け既に戦争に勝っているはずなんだ。
旧兵器で地上作戦という非効率な戦争をしている実態はなんなんだろう!!
まぁ、インドと中国国境の殴り合いが有るのだからガス抜きの戦争だとも言えなくもない。
NATOもアメリカも本気でロシアと戦争するつもりも無いのだろう。
ボタン一つで終わらせる事が出来るのだが、古い兵器の最終処分と言えば言い訳も付く
かなり前にUPしたが爆発物は不安定になるのは製造後10年経過した後です、日本の自衛隊も演習で実弾を使用する目的は最終処分の為でもある。
ロシアの兵器庫が爆発した。。。ウクライナの実行部隊だと報道で有ったのだが大間違いで古い実弾を戦争に使うために集めておいた兵器庫が誘爆したのだ。
思い出してほしい、エアバック製造の「タカタ」の破綻です。
2017年6月世界シェア二位の大手自動車部品メーカーだった「タカタ」の破綻劇です
エアバックに使用していた爆薬が不安定となり世界で死亡事故多発した事を。
当時、詳しい内容をUPしました。
自動車に使うのですから耐用年数は長くなければなりません誘爆など以ての外ですが、事実は誘爆したのです。
という事で、そろそろ古い兵器は使い切るタイミングであろう春になれば急転直下戦争終結も有りうるが、もう少し長引かせるというシナリオもある。
様々なシナリオが存在しているのだが、ロシアの資源を取り合うNATOというシナリオも存在しているようだが、このシナリオだけは非現実的でUPする気になれない。
疲弊している国民の事を考えない政治家が多い、貧乏を知らないと他人を思いやる気持ちが芽生えないというとおりであろう。
******ダボス会議で出た情報のようだが
プーチン死亡説が囁かれている、真偽は誰も分からない。
仮に死亡しているとしたら、どうするのか。
何時もの事であるが、北朝鮮も同様だろう。