東京都消費者物価指数

総務省のPDFは

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/kubu.pdf

 

原数値とコア・コアコアを抜粋すると

コアコア(アメリカで言うコア)が2.5%を超えた、黒田総裁の目指す所まで到来したのだが、円安だとが言い逃れをするだろう。

しかし、大きく上昇しいる品目を見ると

穀類 10.5%(0.19) ・・・・・ あんパン 15.9%(0.05) など
生鮮野菜 9.8%(0.18) ・・・・・ トマト 17.9%(0.04) など
菓子類 6.6%(0.14) ・・・・・ チョコレート 10.0%(0.03) など
生鮮魚介 12.6%(0.14) ・・・・・ さけ 30.4%(0.06) など
肉類 4.9%(0.11) ・・・・・ 牛肉(輸入品)10.6%(0.03) など
油脂・調味料 9.9%(0.11) ・・・・・ 食用油 40.4%(0.05) など
乳卵類 7.7%(0.09)

 

生活に密接にかかわる品目である、また住宅・エネルギーを見ると

住居 設備修繕・維持 3.5%(0.11) ・・・・・ 火災・地震保険料 6.2%(0.04) など
光熱・水道 電気代 26.0%(0.72)
ガス代 32.5%(0.51)

 

******貧しい日本人は

更に貧しくなっていく姿が見えて来る、当然のこと世界でも同様な事となってるはずだろう。

では、何処へお金が回っているのだろうか??

関心あるが、データは見当たらない最近の事なので集計が時間的に無理なんだろう。

 

消費者物価指数の内、食品を取り出して推移を少し長めで見ると

データは独立行政法人農畜産振興機構です

都合の悪いデータは・・・・ということです、振興機構様感謝!

 

最新のデータは7.6%となっています、上のチャートから更に上昇しているのは理解出来ますが7,6%を国民が許容出来るかといったら、無理だろうネェ!

多分、円安が収まらなければ2023年は10%に届くだろう、確実にね。

 

世界的なインフレは「変化の兆し」と受け取れる、ここまでUPしてきた超長期の金融緩和が元凶なのは間違いない。

その最大手がFRBであり、二番手が日銀です。

これは大失敗だと糾弾しているのですが、最終的にどのような金融世界となるのか提示出来ない(現時点で)のです。

 

中途半端な解説ですが、先々どの様になるか何処かに先生はおらんか!